「トンイ」で後に三大悪女のひとりに数えられる妖女・オクチョンを演じ、「天使の誘惑」では夫を殺害する恐ろしくも美しき妻に扮した女優イ・ソヨンが、19歳の女子高生役から始まるドラマ「恋せよシングルママ」が、明日10月1日（火）13時30分よりBS日テレにて月～金の毎日、日本語字幕版で再放送開始！今回は第1話～5話までのあらすじを紹介、予告動画はYouTubeで視聴できる。

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■キャスト
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■第1話
明るく活発、美人のミソル（イ・ソヨン）は学園のマドンナ的な高校3年生。大学入試を控えて毎日、受験勉強に忙しい。学年トップのソクビン（オン・ジュワン）と同じ大学に行くことが目標のミソル。母ソナ（キム・ミスク）は、全国論述大会で１位を取ったミソルを誇りに思っている。だが、いまいましいのはソクビンの母、ジョンジャ（イ・フィヒャン）だ。2人の母は高校時代の友人だった。ジョンジャは、ソナがシングルマザーであることを他の母親たちの前でばらされ、言いようのない怒りを覚える。何としてでもミソルにいい大学に入ってもらいたいソナは、栄養ドリンクを飲ませたり食事に気を遣ったりと、ピアノ教師の仕事をしながらミソルの健康に気を遣う。そんなミソルに少しずつ異変が現れ始める。朝食を取らなかったミソルがおかわりをし、制服のスカートが入らないほど太り始めたのだ。
生理が来ないミソルは、ソクビンとのあの日のことを思い出す。果たしてあの日に何が…。

■第2話
「母さんの望む人にはなれない！息が詰まりそうだ！！」と、泣くソクビンを慰めたあの日…もしかして妊娠！？　不安になったミソルは薬局で妊娠検査薬を買ってきて、さっそく試してみると、妊娠検査薬の結果は陰性。ほっとするミソルだったが、もう一度確認すると、今度は陽性、妊娠だ！！驚愕したミソルは、検査薬の結果が信じられず、不良品であることを祈りながら再び薬局に向かう。新しい検査薬の結果も陽性だった。どうしていいか分からないミソルは、ソクビンを夜遅く公園に呼び出す。うまく話せないミソルは、「私をどう思う？」と、聞く。「今は、そんな時期じゃないだろう」と、冷たく答えるソクビン。ミソルはそれ以上何も話せないまま終わってしまう。急に食欲もうせ、ご飯も食べたくないというミソルを、母ソナはただ機嫌が悪いのだと思う。
子供の母親たちの情報交換の場で、ミソルの中学時代の友達が妊娠したという話を聞き、驚愕するソナだったが…。

■第3話
産婦人科に行くために私服に着替え、化粧をして大人っぽい格好をしたミソル。しかし病院には行ったものの、検査もせずに飛び出したミソルは、そのまま塾にいたソクビンのもとに向かう。大人っぽい姿をしたミソルを見たソクビンは驚くが、ミソルの口から出た言葉でさらに驚愕する。「子供ができたみたい…」というミソルをソクビンは近くの公園に連れて行く。ミソルは、ソクビンが雨に濡れて家に来た日に子供を授かったようだと説明するが、ソクビンはたった１度の行為でとても信じられないと言う。妊娠検査薬が不良品だったのではと聞くソクビンに、ミソルは、お腹の中で動くのを感じるから妊娠は確かだと言う。どうしたらいいかと問うミソルに、ソクビンはただ「考えてみる」と言い残して去るのだった。ソクビンの出した答えは「子供を堕ろしてくれ」だった。ミソルと会い、中絶手術をしてくれる病院を捜すソクビン。病院に行く途中、「赤ちゃんは生きているのに出来ない」と、逃げ出すミソル。

■第4話
ソクビンが母ジョンジャの財布からお金を取ろうとしたことで全てを知ったジョンジャは、夜、事実を確かめようとしてミソルに会い、ミソルを罵りながら、妊娠した事実を誰にも言うなと釘を刺して帰る。優等生のミソルが授業をさぼり変わっていく。家に戻ったミソルは母ソナに問い詰められても何も答えられず、ただ申し訳なさで泣き続ける。娘が妊娠したとは知らないソナは、ミソルが叱られて泣いているだけだと勘違い。
ジョンジャは夫と娘が晩酌しているのを見るといきなり憤り、もう生きたくないとわめき散らす。ジョンジャの声を部屋で聞いていたソクビンはいたたまれず、両手で耳を押さえて両ひざに頭を埋める。そんな最中にミソルから電話がくるとソクビンは急いで電源を切ってしまう。ソクビンの携帯から電源が切れているというメッセージを聞いたミソルは絶望的になる。ジョンジャはソクビンには留学を勧め、お腹の子を堕胎させるためにミソルを産婦人科に連れて行く。すでに16週。高校生と言うことで緊急手術をすることに。しかし超音波検査を受けたミソルは画像に写ったわが子の姿を見ると耐えられなくなり、手術直前に病院を抜け出してしまう。ジョンジャに病院に連れて行かれたためにミソルはソリョン（イ・ジェユン）との約束場所に行けず、ソリョンは待ちぼうけを食らうことになる。

■第5話
ミソルは留学するソクビンを追って空港に行くが、ソクビンの母ジョンジャに邪魔され別れの挨拶もできないまま別れてしまう。ジョンジャは泣きじゃくるミソルを見て、今からでも遅くないから病院に行って手術をしようと言うのだが、ミソルはイヤだと言って逃げてしまう。優等生だったミソルの様子が変わったことが気がかりだった教師のチェ・ウニ（キム・ミギョン）が、とうとうミソルの妊娠を知る。「相手は？お母さんは知ってるの？」と聞く教師ウニに、ミソルは相手の名前を告げず、母親にも自分で話すと言う。
本当に子どもを産んだらどうしようと不安に思ったジョンジャはずっと悩むのだが、いい手を思いつくのだった。果たしてその手とは？
一方、ミソルの母ソナは同級生のお母さんたちと一緒に占いを見てもらいに行く。ヨンミやヒギョンは大学に合格するだろうと伝える占い師が、ソナにだけははっきりと言わない。不安になりつつも、ソナは腹を立てるのだった。

さあ、韓ドラ要素たっぷりのドラマ「恋せよシングルママ」。ミソルもソクビンもあまりにも幼すぎた。結局、幼い愛の結晶である赤ん坊を一人で育てる決心をするミソル。そんな中、ソリョンの存在も気になる。果たしてこの3人の関係が今後どう進展するのか？

■作品紹介
・韓国放送：2011年、SBS
・話数：全50話
・出演： イ･ソヨン（『トンイ』）、イ･ジェユン（『地面にヘディング』）、オン･ジュワン（『新･別巡検』）　ほか
・演出： ハン･ジョンファン　（『カムバック！スネさん』）
・脚本： キム･サギョン　（『千万回愛してる』『憎くても可愛くても』）
※ⒸSBS

◇BS日テレ「恋せよシングルママ」番組公式サイト
　※2013.10.01～　　　　　　 　月-金13：30-14：30放送
　※2013.04.17～06.25　　　　月-金12：05-13：00放送
◇YouTube｜attoenter2「「恋せよ♥シングルママ」予告

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