BS日テレで放送中の、土地を奪われたヒロインの50年の愛憎劇を描いた大河ドラマ「名家(ミョンガ）の娘ソヒ」（原題：土地）、4月29日（月)～5月3日（金）までのあらすじと見どころを一足お先に紹介！本作の予告動画はYouTubeのSpoCinemartAsiaチャンネルで視聴できる。絶対お勧めの1作を2倍楽しむために【「名家の娘ソヒ」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力を紹介しているので、他の回が気になる方はドラマ視聴にあわせてどうぞ。

■第5話「嫉妬にかられて」
ファンを仕留めるため、チスはカン猟師を山から呼びよせ、猟銃の使い方を練習する。それを知った母ユン氏は過去の罪の深さに苦悩する。ファンは東学党の指導者キム・ゲジュが、若くして寡婦となったユン氏に心を寄せ、許されぬ愛の下、手籠めにして生まれた子だった。ユン氏は秘密裏にファンを出産するために、チスを遠ざけてしまい、これが原因でチスは心を閉ざしてしまったのだった。
そんな時、ソヒは、父の友人の息子イ・サンヒョンと初めて出会う。大人達は二人を将来、結婚させたいと言うが、わがままに育った二人は互いに反発する。
一方、農夫ヨンはどうしてもウォルソンが忘れられず逢瀬を重ねる。妻カンチョンは、夫を奪った女は許さないと、ウォルソンの家に押しかけ口汚く罵ったあげく、暴力をふるう。傷ついたウォルソンは、ヨンとの愛に絶望し、姿を消してしまう。

■第6話「人間狩り」
なんとかチスの子供を授かろうとするも相手に去れないクィニョは、仕方なしに村で精力絶倫のチルソンと関係をもって子供を授かろうとするが、なかなか授からない。そんな折、純朴なカン猟師に惚れられ無理やり迫られたクィニョは、妊娠さえすれば誰の子でも構わないと体を許す。
一方、山奥でひっそりと暮らすソヒの母は、娘に対する思いで胸が張り裂けそうになりながらも、グチョンと心を通わせ合う。苦しい生活の中で、二人は初めて人を愛する喜びを知る。しかし、憎しみに満ちたチスは、グチョンがファンという名で自分と異父兄弟だと知りながらも、追跡の手をゆるめない。

■第7話「血の絆」
ついにグチョンを見つけたチスは、グチョンに向けて銃を撃つ。グチョンは傷を負いながらもソヒの母を背負い逃げる。追い続けるチス達にイノシシが襲いかかり、かばった下男が大けがをする。
仕方なくチスは一旦家に戻り、グチョンへの複雑な気持ちを整理しようとするが、クィニョの恐ろしい計画が始まる。クィニョは妊娠が確実となったので、チェ家の財産を乗っ取るための仕上げ段階に入る。落ちぶれ両班のピョンサンにチスの殺害を促すのだった。

■第8話「真夜中の火事」
大晦日の晩。ピョンサンはついに計画を実行に移す。離れで一人寝ていたチスは、たやすく首を絞められ絶命する。ちょうどその直後に、村の狂女が火をつけ離れは全焼。思わぬ協力者の出現に、これで、あの女が殺したころになるとクィニョ達はほくそ笑む。
めでたい正月が悲しみの葬式になり、ユン氏は衝撃のあまり声も出ず、幼いソヒの喪服姿は人々の同情を誘う。そんな中ひときわ大げさに泣きわめくクィニョに、まるで亭主が死んだみたいだと、人々は不思議がりだす。

■第9話「クィニョの野心」
ユン氏は農夫ヨンから、チスの死体から出た麻縄を渡される。そしてチスが他殺であることを疑い始めたユン氏の前で、クィニョがお腹の子の父親がチスであると告白する。しかしこれが、クィニョの犯行を裏付けることとなり、ユン氏は、暴れるクィニョを縛り上げ、ソヒの父チスが父親であり得ない事実を突き付る。果たしてその事実とは？
クィニョは自分の野心が打ち砕かれたのを知り、すべてを暴露するのだった…

「名家の娘ソヒ」のアンコール放送は、本日23日より月～金の毎朝10時から放送。毎週末に次週のあらすじを紹介。その他の回が気になる方は、【「名家の娘ソヒ」を2倍楽しむ】に全話のあらすじと時代背景を紹介しているのでどうぞ。

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◇BS日テレ「名家の娘ソヒ」番組サイト
　※2013.4.23～　　月‐金朝10時よりアンコール放送
◇エスピーオー「名家の娘ソヒ（原題：土地）」予告篇

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■作品紹介
・制作：SBS、2004-2005
・話数：全52話
・監督：イ・ジョンハン
・出演：キム・ヒョンジュ, ユ・ジュンサン, キム・ミスク, シン・セギョン

■DVD紹介
・DVD-BOX1～5（各5枚組）
・各15,960円
・封入特典：ブックレット
・発売・販売元：エスピーオー