やっぱり強い！「ガリレオ」は先週の第6話でまた20％の大台を突破、第5話以外のすべての回で20％以上を保っている…そんな「ガリレオ」は今回、第7話、ゲストに香椎由宇、渡部豪太を迎えての放送！学会に出席した湯川(福山雅治)らは神社で起きた奇妙な事件の捜査をすることになり…「ガリレオ」第7話は27日(月)夜9時から15分拡大で放送、Web限定スペシャル動画で30秒PR映像が公開されている。

湯川と助手の栗原(渡辺いっけい)、そして湯川ゼミの学生・遠野みさき(逢沢りな)とともに学会に出席する。その帰り道に湯川らは、みさきの誘いで彼女の地元にある神社に祭られているという天狗のミイラを見に行くことに。しかし、鳥天狗のミイラは3週間ほど前に祠をコンクリートで固められてしまい、見学できないという。なんでも、神主が鳥天狗がミイラを取り返しに来ることを恐れてのことなんだとか。しかし、その神主は2週間前に白骨死体で見つかっていた。地元警察は、神主は心臓に持病があり、たびたび発作に襲われていたことから事件性はないと判断。だが、もしも祠にミイラが無ければ神主は鳥天狗に殺されたかもしれない、とみさきの幼馴染で警察官の合田(渡部豪太)は湯川らに話す。その話に興味を抱いた湯川は、みさきがあらかじめ用意していた機材を使い、祠の中を調べることに。そこに小島結衣(香椎由宇)という女性がやってくる。結衣は、みさきたちの幼馴染であり、死んだ神主と最後に話をした人物でもあった。
同じころ、美砂(吉高由里子)は、湯川が捜査協力などで使った菓年の領収書に関し、詳しく説明してもらうために湯川の研究室を訪れていた。しかし、湯川は不在。そこで美砂は、ゼミの学生たちに協力を求めることに。
そんな折、思わぬ事件が発生。結衣の両親、太一(中丸新将)と啓子(宮田早苗)が自宅で殺害されたのだ。しかも、殺害現場の壁には“鳥天狗”という文字が書かれており…。

原作「虚像の道化師」の第3話「偽装う」とは大きく形を変えているものの、今回は人間らしい“ガリレオ”に注目だ。カンヌで高い評価を得た「そして父になる」で福山は揺れ動く父親の気持ちを見事に演じ上げたが、変人ガリレオの“心”を福山はどう演じるのか。

ドラマ「ガリレオ」は、すでに世界70か国・地域での放送が決っており、6月29日公開から上映される劇場版「真夏の方程式」も、7月5日より台湾で公開が予定されている。
今回の「カンヌ」で、「ガリレオ」もさらに注目されるはず。

15分拡大での放送となる第7話で、ガリレオは一体どんな推理を、そして人間らしい一面を見せるのか？
月9ドラマ「ガリレオ」第7話は26日(月)夜9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

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