初回好調スタート！「半沢直樹」第2話は、半沢直樹(堺雅人)が国税局と激しい攻防！？5億円の不良債権を抱え込むことになった東京中央銀行は、その責任を半沢直樹に押し付ける！自身の命運をかけて金を回収しようと奔走する半沢直樹であったが…堺雅人主演、上戸彩出演「半沢直樹」第2話は14日(日)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

半沢直樹は、支店長・浅野(石丸幹二)からの強引な指示により、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けた。しかし、西大阪スチールはそれから3か月後にあっけなく破産。東京中央銀行は5億円もの不良債権を抱え込むこととなってしまう。その責任を押し付けられた半沢は、自身の命運を賭け、融資金の回収に動くのだった。そんな中、残された資料から西大阪スチールの倒産が“計画倒産”であった可能性が浮上する。
西大阪スチールの倒産により連鎖倒産を余儀なくされた竹下金属の社長・竹下清彦(赤井英和)に協力を仰ぎ、西大阪スチールに残された財産は本当になにもないのかを徹底的に調査する半沢。苦労の末、ついに東田社長(宇梶剛士)が海外に所有している時価にして5000万円ほどの別荘の存在を突き止める。
しかし、それとほぼ同時期、国税局もこの物件の存在に気が付いていた。資産差し押さえをめぐり、半沢と国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)との激しい攻防が繰り広げられるのだった。

初回の視聴率19,4％と「DOCTORS2」に次ぐ、高視聴率で始まった本ドラマ。原作本の注目度も急上昇、15日付けのオリコンの週刊、本ランキングの文庫部門で、半沢直樹の原作である「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」の2作品が100位圏外から、40位、57位と急上昇した。さらに、視聴者からの評価も上々。特に、男性からの高い評価が目立つようだ。
さて、そんな本ドラマ、人気の秘訣にあるのは超豪華なキャストはもちろん、精巧につくられた原作本のクオリティーにもあるだろう。サラリーマン誰もの思いを代弁する半沢直樹の発言はもちろんのこと、一見華やかに見える銀行員のその裏側が垣間見えるのにも注目だ。

東田の隠していた資産、その行方は？そして、東田と未樹(檀蜜)に先にたどり着くのは半沢？それとも国税局？「半沢直樹」第2話は14日(日)夜9時から放送。番組サイトで予告動画が公開されている。

◇半沢直樹│TBS