山下智久主演「SUMMER NUDE」いよいよ第6話、朝日(山下智久)の心が切なく揺れる…朝日が波奈江(戸田恵梨香)に告白しようとした矢先、3年ぶりの再会を果たした朝日と香澄(長澤まさみ)…揺れ動く朝日の心…そして夏希(香里奈)の気持ちは…？「SUMMER NUDE」第6話は12日(月)夜9時から放送、番組サイトで予告動画が視聴できる。

ついに朝日が波奈江に告白しようとした矢先、香澄の姿を目にしてしまう。動揺する朝日に、香澄は状況を察しその場を立ち去る。朝日はあとを追わないのだが、その後も香澄のことが頭を離れず、ついには波奈江に香澄に会ってこい、と言われる始末。
朝日は、香澄の姿を追い求め、夜の街を探し続けるが香澄を見つけることは出来なかった。しかし、その翌日に写真館にいた朝日のもとへなんと香澄から電話がかかってくる。
やはり、香澄は帰って来ていたのだ。香澄が町に戻ってきたというニュースはたちまち町の人々の噂となった。
一方、東京に戻ると決めた夏希(香里奈)の送別会が行われることになっていた。夏希が東京に戻るということを孝至(勝地涼)から聞いた朝日は、自分が知らないうちに夏希がそんな決断をしていたということに驚くのだった。
勢津子(板谷由夏)から香澄が町に帰ってきたということを聞いた夏希は、波奈江の家を尋ねる。元気に振舞いつつも、内心では大きなショックを受けていた波奈江に夏希は言葉を返せずにいるのだった。
別の日、東京での仕事を終えた光(窪田正孝)は、神宮球場の外観を撮影すると波奈江に連絡する。
夏希の送別会がついに始まった。“港区”に朝日、孝至、駿(佐藤勝利)、あおい(山本美月)、賢二(高橋克典)、勢津子らが集まっていた。朝日と顔を合わせる自信がない波奈江は、風邪だと言って欠席。朝日は何度も波奈江に連絡するのだが、電話はつながらなかった。
そのころ、波奈江は東京に来ていた。
孝至とともに自宅に戻った朝日は、香澄か波奈江か自分の決心を明かすのだが…。

ついに後半に突入した月9「SUMMER NUDE」。満を持しての登場となる長澤まさみ演じる香澄だが、山Pと長澤の共演で月9となれば「プロポーズ大作戦」を思い出す人も多いのではないだろうか。
「プロポーズ大作戦」は、いつでも隣に居られる幼馴染という立場に甘え、大好きだった女性に思いを告げられぬまま、彼女と別の男との結婚式に出る羽目になってしまった男が、過去をもう一度やり直すチャンスをもらったことで、ほかの男に奪われてしまった彼女を取り戻すべく奮闘するラブコメディーだ。
意地っ張りで恋に不器用な男を山下が、活発で明るく、負けん気の強い女の子を長澤が演じ、人気を博した。平成の月9ドラマ史を語る上で外すことのできないドラマだ。
伝説のドラマの主演二人が揃って出演、ということで放送前から話題を集めていた本ドラマだが、長澤はこれまで回想シーンでの出演のみだった。それがいよいよ第6話からは、朝日と絡むシーンも出てくる様子。「SUMMER NUDE」のファンのみならず、「プロポーズ大作戦」のファンも注目の回となりそうだ。

長澤も出演の「SUMMER NUDE」第6話は12日(月)夜9時から放送。番組サイトで予告動画が視聴できる。

◇SUMMER NUDE│フジテレビ

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