韓国の人気ボーイズグループのSUPER JUNIORメンバーのキム・ヒチョルが30日午前、ソウル・城東(ソンドン)区庁にて約2年の公益勤務を終え、除隊を迎えた！現場には、朝から韓国内外より150余名のファンが詰めかけ、ヒチョルの除隊に歓声を上げた！この様子は韓国マスコミ各社が大きく紹介、韓国MBCが動画ニュースでこの様子を報じている。

動画ニュースでは、ファンの大歓声の中、表彰状を胸に抱いてさっそうと歩くフィチョルの映像が紹介されている。正確な除隊日は本日31日だったが、土曜日という理由で1日前倒しして30日の除隊となった。静かに除隊の日を迎えたいと言う本人の意向で、入隊時と同様に特別なイベントは行わない方針を発表していたが、多くのファンがこの日を待ちわびていただけに、動画ニュースには、150名を超えるファンと、多くのマスコミが駆けつけている様子が収録されている。特別な挨拶はなかったものの、ヒチョルは駆け付けてくれたファンに向けては目礼で応え、用意された車に乗って現場を発った。

軍でヒチョルは、芸能兵士制度と呼ばれる国防広報支援隊の公益要員として活動していた。ところが先月18日、同制度が廃止され、同じSUPER JUNIORメンバーのイトゥクや歌手SE7EN、俳優イ・ジュニョクらが前線に配置転換された。しかし、ヒチョルを含む数名は除隊日まで残りわずかであることが考慮され、公益要員として勤務を続けていた。

動画ニュースに映っているフィチョルが胸に抱いていた表彰状は、召集解除前日に区長から授与された賞状。
除隊と共に今後の芸能界復帰が注目されているが、動画ニュースでは、入隊前にレギュラーを務め、同じメンバーのキュヒョンにバトンタッチしたトークバラエティ「黄金漁場-ラジオスター」の復帰と、スーパージュニアワールドツアー合流などではないかと注目している。

◇MBC「SUPER JUNIORキム・ヒチョル除隊」動画ニュース

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