一難去ってまた一難…半沢(堺雅人)vs黒崎(片岡愛之助)再び!「半沢直樹」第7話あらすじと予告動画

2013年09月01日11時30分ドラマ

前回の第6話から第2部に突入したTBS日曜劇場「半沢直樹」は、原作を『オレたち花のバブル組』に移し、なんと視聴率も瞬間最高33.6%を記録、先週末には「中居正広の金曜日のスマたちへ」で特集が組まれるなどもはや社会現象を巻き起こしている!9月1日(日)夜9時から放送の第7話では、半沢と凌ぎを削った黒崎が再び登場する!予告動画は番組サイトで視聴できる。

第6話では、東京中央銀行本部・営業第二部次長となった半沢に、部長の内藤から新たな仕事を背負わされた。東京中央銀行は、長く業績が低迷している老舗ホテルの伊勢島ホテルへ200億円もの融資を実行し、その直後、資金の運用失敗で120億円もの損失が出ることが明るみになった。伊勢島ホテルの融資金が回収できないとなれば、その引当金として当然、東京中央銀行が支払うことになる。
半沢に命じられたのは、これを防ぐために「伊勢島ホテルの経営再建」だった。さらに金融庁が東京中央銀行に対して「金融庁検査」を行うことに。当然半沢はこれに対する対処も任される。第1部の5億と第2部の200億!今回は、単に個人の進退では済まない。銀行頭取の進退にまでことが及ぶ。

伊勢島ホテルを裏で牛耳る羽根専務に倍賞美津子を、京橋支店の貝瀬郁夫支店長にはドラマ「相棒」シリーズで“特命係の亀山~”のセリフで人気の川原和久といった演技派俳優を新たにキャスティング。第2部開始早々ストーリーもハラハラドキドキで、半沢が京橋支店で隠蔽資料を回収した場面からは、なんと33.6%という驚異の瞬間最高視聴率をたたき出した!
第7話では、半沢と凌ぎを削った黒崎(片岡愛之助)を大阪西支店へ国税局査察部統括官として登場させる。

■第7話あらすじ
タミヤ電気に出向している近藤(滝藤賢一)を助け、伊勢島ホテルへの融資関連もみ消しの事実まで突き止めた半沢だが、依然として金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という、2つの大きな課題を抱える。そんな中金融庁検査を先頭で率いてやって来た主任検査官は黒崎だった。黒沢は国税局から金融庁に戻り、東京中央銀行に対する検査の主任検査官として任命されたのだ。黒崎から伊勢島ホテルへの融資について追及され、防戦に追われる半沢。一方で半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、その黒幕を探し始める。ところが数日後、黒崎が何の前触れもなく半沢の自宅に資料が隠ぺいされていないか調べたいと言いだす。すべての準備が整っており、断ることができない半沢…。
このピンチをどう乗り切るのか?
そして、伊勢島ホテルを救い、東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長(駿河太郎)に進言する半沢だが、そのためには、湯浅社長と対立する羽根専務の圧力をかわし、羽根を新社長に据えようと画策するある人物と闘う必要があった…。果たしてその人物とは?

半沢の父親を自殺に追い込んだことなどすっかり忘れているだろう大和田常務役の香川照之の怪演も凄味を増し、ますます見逃せない展開となっている「半沢直樹」第7話は、明日9月1日よる9時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

日曜劇場 半沢直樹│TBS
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