ミタ越えなるか?「半沢直樹」第10話最終回は25分拡大版で最後の倍返しだ!あらすじと予告動画-TBS

2013年09月21日20時31分ドラマ

前回の視聴率は、平均視聴率が35・9%、瞬間最高視聴率40・1%というとんでもない視聴率をたたき出した大ヒットドラマ「半沢直樹」が、明日22日(日)、25分の時間拡大版でついに最終回を放送!果たして半沢(堺雅人)はどのような方法で大和田(香川照之)に究極の倍返しをするのか?予告動画は番組サイトで視聴できる。

第9話で半沢は、最終聞き取り調査を前に伊勢島ホテルの唯一の救済方法として、アメリカのフォスターのグループに入ることを提案した。フォースターグループは各付けがトリプルAAAの優良企業。資産も潤沢にもっているこのグループの傘下に入れば、一気に資金不足は解消され、黒崎のしつこい攻撃も避けることができる。しかし、100年以上続く歴史ある伊勢島ホテルにとっては屈辱以外の何物でもない。それでも半沢の誠実な説得で、湯浅社長はこれを受け入れた。
そんな中、タミヤ電機のラファイエットへの転貸という不正融資=浮き貸しの黒幕が大和田常務だと気付いた近藤(滝藤賢一)は、どうにか田宮社長(前川泰之)の証言を取り、大和田の悪事の証拠を握った。半沢はこれを取締役会の議題にしてもらうよう根回しし、渡真利(及川光博)と共に近藤の合流を待つが、近藤は一向に現れなかった。その頃近藤は大和田常務と一緒にいた。

■第10話最終回あらすじ
近藤は、大和田常務から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長の証言を表に出さないという決断をした。その結果、半沢が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝える。
大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、今度は内藤(吉田鋼太郎)から、金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを聞かされる。取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、半沢の処分案も議題に上がることが分かった。
半沢にとって不利な状況が積み重なる中、ついに運命の取締役会が開かれる-。
半沢は取締役会で大和田常務の「浮き貸し」問題を厳しく指摘するが、大和田常務はこれを事実無根だと突っぱねる。取締役会は大和田常務側が正しいという雰囲気になり半沢にピンチが訪れるが、そこで半沢は大逆転を図ることに成功する!

さあ、いよいよこの夏一番の大ヒットドラマが最終回を迎えるが、これまでオネエ検察官として主人公に負けない人気を博してきた黒崎検査官(片岡愛之助)。前回またもや半沢に負けを喫してしまった黒崎だが、最終回でも見せ場を作ってくれるようだ。また、極秘にしていた疎開資料の隠し場所が2度までも黒崎に筒抜けになっていたこともどうにも気になる。果たして、最終回ではこの謎も解かれるのか?最終回は、勧善懲悪だけでは終わらない大人の事情も描かれ、最後の最後まで見逃せない展開となっている。

「半沢直樹」最終回は、明日22日(日)よる9時から10時19分までTBSで放送。予告動画は、番組サイトで視聴できる。

ところで、最終回のあらすじ以外にも、気になるのがその視聴率だ。「家政婦のミタ」の最終回は平均40・0%。瞬間最高で42・8%。「半沢直樹」の前回の数字から見れば、届かない数字ではない。果たして「半沢」は「ミタ」越えなるのか?
そして、ネットでは、圧倒的なカリスマ演技を魅せてくれた主人公の堺雅人の秋ドラマ「リーガルハイ2」にも注目が集まっている。TBSの半沢は正義感溢れる銀行員で、フジテレビの古美門研介は人格破綻者の弁護士。放送局もタイプも違うが、ネットではこの2人の意外な接点に注目が集まっている。なんと、古美門研介が、半沢の働く東京中央銀行に口座を持っているというのだ。ツイッターなどでは、熱心なファンからの目撃写真(?)も投稿されている。頑固で偏屈で、毒舌でシニカル、あげくのはてに気分屋で、自己中心的、さらには「正義は金で買える!」と言い放つ、人格破綻者の弁護士、古美門研介が主人公の「リーガルハイ2」でも、東京中央銀行の通帳は登場するのか?こちらも大いに気になるところだ。「リーガルハイ」第2シリーズは、2013年10月9日 22:00~スタートする。なお、「半沢直樹」の後続番組は、木村拓哉、柴咲コウで「安堂ロイド」を放送する⇒【2013年秋ドラマ一覧】

日曜劇場 半沢直樹│TBS
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