前回の第3話では“整形美人の離婚訴訟”という興味深い事件で、視聴率も18.5％まで盛り返したが、明日の第4話では古美門研介（堺雅人）と黛真知子（新垣結衣）のコンビで、“嫉妬と殺人のご近所トラブル”で更なる巻き返しを図る！ところが、次回は、古美門の天敵、なんと古美門を牢屋にぶち込んだ別府敏子（広末涼子）が現れる！果たして、古美門は別府裁判長から勝訴を勝ち取ることができるのか？予告動画は番組サイトで視聴できる。

■前回（第3話）あらすじ
初めての敗訴で、古美門法律事務所は火の車。汚名をそそぎたい古美門研介たちは、なんとか安藤貴和（小雪）に上告させて弁護人になりたいのだが、弁護人になるための条件として、古美門には毎朝５キロのランニング、黛には、貴和からブスとののしったうえで、化粧の仕方ぐらい覚えろと命令されてしまう。
一方、羽生晴樹（岡田将生）の事務所『NEXUS』は多くの相談者が押し寄せていた。しかも、羽生の紹介パネルには“悪徳弁護士Kに見事な勝利〜”なる文を発見。まさしくKとは古美門のこと！怒った古美門は羽生に宣戦布告して帰ってしまう。
そんな中、黛は高校の同窓会でかつてのクラスメイト熊井健悟（塚地武雅）から妻との離婚訴訟の代理人を依頼される。しかし、「妻が整形美人だった」ということが離婚理由と聞き、黛は断ろうとするが、高額の弁護費用に古美門が引き受けてしまう。しかも、ほのかの代理人は羽生と知り、古美門は、あの手この手で、みごと勝訴に持ち込む。無事離婚を果たしたものの、熊井は別れてみて元妻の素晴らしさを実感。よりを戻そうと訪ねていくが、ほのかは、容貌で人を判断しないイケメンの男性と人生をやり直していた。

■第4話あらすじ
相変わらず些末なことでもめる古美門研介（堺雅人）と黛真知子（新垣結衣）。今回は、古美門のバイオリンの音に、黛がクレームをつける。そんな古美門法律事務所に、近隣訴訟が持ち込まれる。依頼人は東山冬海（猫背椿）。最近もめごとが多かった隣家の西平なつ（佐藤仁美）にハサミで腹を刺されたのだ。幸い命に別状はなかったものの、先に冬海がゴルフクラブで殴り掛かったという経緯から刑事裁判で、なつは無罪！この判決に不服の冬海は民事裁判を起こすことにし、冬海の慰謝料を全額弁護費用に充てる申し出で、古美門は了承。今度も羽生晴樹（岡田将生）がお相手。ところが、裁判長が別府敏子（広末涼子）だと分かる。別府裁判長とは、かつて法廷を侮辱したとして古美門を牢屋にぶち込んだドS判事。
民事法廷が開廷し、古美門はお世辞でご機嫌取りするが、裁判長は眉一つ動かさない。それどころか、古美門の劇場型の意見陳述は厳しく注意。それどころか、羽生の柔らかな物腰には好感を示す。さらに黛も退廷を言い渡され、もはや勝負あったと感じる黛だが…。

嫉妬渦巻く隣人裁判の結末は？そして、古美門×羽生×別府の三つ巴の裁判の行方は？「リーガルハイ」第4話は30日（水）夜10時から、予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇フジ「リーガルハイ」番組公式サイト
◇フジ「リーガルハイ」番組公式サイト（予告動画）