第4話あたりから切なさが加わった「安堂ロイド～A.I. knows LOVE？～」…第5話では、メインキャストのひとりかと思われていたサプリ役の本田翼が壮絶な死を遂げるという想定外の展開に！視聴率も1.2ポイント上昇して11.5％に盛り上げ、一気に恋愛モードに突入！今夜（17日）夜9時からの第6話では切ない恋愛モードはそのままにSF作品としての魅力を深く掘り下げる！予告動画は番組サイトで視聴できる。

前回第5話で、システム不調の中、サプリに「修理するには、これまでの記憶がなくなる初期化しかない」と言われたロイド（木村拓哉）。どうやら感情が芽生えたためにバグが発生した様子。ロイドは、麻陽（柴咲コウ）との記憶を考え、初期化をためらう。一方、敵が麻陽に銃口を向け絶体絶命。間一髪でロイドが現れ麻陽を守る。しかし不調のロイドはピンチに…。その時、サプリ（本田翼）がロイドにプログラムを強制インストール！なおも続く敵の反撃に、サプリが身を挺してロイドを守った。ロイドは復活したが感情は消えていない。サプリがロイドにインストールしたのは、“感情プログラム”だった…。

■第6話
自分たちのために命を落としたサプリに思いを馳せるロイドと麻陽。ロイドは自分に芽生えた“感情”を持て余していた。
そんな二人のもとに麻陽の母・景子（名取裕子）から連絡があり、自分が余命いくばくもない病気のようだから、延期している黎士との結婚式を近日中にして欲しいと言い出す。
無理だと即答する麻陽だが、景子は家族写真を撮るだけでもいいので花嫁姿を見せ欲しいと強引に押し切られてしまう。麻陽は、仕方なくロイドに黎士（木村拓哉／二役）のふりをして一緒に結婚写真を撮るよう頼むが、景子に“黎士”と呼び掛けられるたびに説明しがたい感情に襲われるロイド。そんなロイドの態度を七瀬（大島優子）は、「ロイドが黎士に嫉妬している」と指摘。
一方、刑事の葦母（遠藤憲一）は、相棒の冨野（日野陽仁）の死にロイドが関係していると確信。麻陽の部下で、自分と同じようにロイドの存在と麻陽の周辺を嗅ぎ回る星（桐谷健太）を仲間に引き入れ、執拗に麻陽とロイドへの監視を強めていく。
ロイドはそんな葦母の存在に気付き、葦母を抹殺しようとするが。

今回の見どころは、SF作品としての面白さと、胸に芽生えた感情を持て余すロイドのまさかの行動！まさに“時空を超えた究極のラブストーリー”に突入した「安堂ロイド～A.I. knows LOVE？～」。「生命を持った人形はやがて意志を持つ…」謎の美少女（桐谷美玲）の言葉が気にかかる第6話は、17日夜9時からTBSにて放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇安堂ロイド│TBS

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