古美門VS薫「リーガルハイ」第7話で仁義なき師弟対決ついに開幕！古美門研介(堺雅人)と袂を別った薫真知子(新垣結衣)は、かねてから誘いがあった羽生晴樹(岡田将生)の事務所“NEXUS”に入所！しかし、そこで薫が担当する案件に対立する側の弁護人として古美門がことごとく顔を出してきて…世界的アニメ監督のパワハラ裁判に、見せた!?覗いた!?全裸裁判まで…怒涛のガチンコ勝負が今、開幕！「リーガルハイ」第7話は20日(水)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

ついに古美門(堺雅人)と袂を分った薫(新垣結衣)はかねてより誘われていた羽生(岡田将生)の事務所“NEXUS”に移ることに。本田ジェーン(黒木華)や磯貝邦光(古舘寛治)にも快く迎えられた薫だったが、心のうちでは自分が去った後の古美門法律事務所が少し心配…。羽生からも古美門が薫に代わる助手を探していると聞いた薫は、ついに様子を見に行ってしまう。そこで、すぐに蘭丸(田口淳之介)に見つかり、蘭丸も古美門が困っているという話を聞く。が、薫は古美門が実際に困っているところを見て愕然。古美門が困っていたのは助手の選考方法。芸能事務所のオーディションまがいに美女を集め、誰を選ぶかに悩んでいたのだ。そんな古美門に薫は呆れて帰ってしまうのだった。すると蘭丸は薫が“NEXUS”で担当することになった案件を古美門に伝え…。
薫が代理人になったのは、アニメ制作会社で働いていた穂積孝(近藤公園)という男。穂積は、劣悪な環境と常軌を逸した労働時間、低賃金、そしてスタッフに非人道的な仕打ちを繰り返したとして、代表であり監督の宇都宮仁平(伊東四朗)を訴えたのだ。きつい労働に耐えかねた穂積は職場を飛び出し、行方不明に。現在も自宅療養中だという。薫は当然の権利として、穂積への慰謝料と治療費を宇都宮に求める。しかし、宇都宮の代理人となったのは古美門。古美門は薫の主張に異を唱え、当然のように請求を拒否。
古美門は、この裁判の他にも“NEXUS”で薫が担当した案件に対立する側の弁護人としてことごとく顔をだし…。
どうなる、仁義なき師弟対決！勝つのは師か弟か…!?

いよいよ第7話を迎える「リーガルハイ」。人気シリーズ最新作であること、さらに主演の堺雅人が“銀行員”を経て日本を代表するトップ俳優となったことから注目を集め、第6話までの平均は18.8％と高い視聴率を誇っている。
そんな人気ドラマが前話で急展開を遂げた。薫が古美門事務所を抜けたのだ。というのも、薫は古美門無くしても、古美門が思いつきそうな意表を突く方法を思いついたから。最終的には古美門も同じ方法を思いつき、それを薫に指示。そして勝利をもぎ取った。服部(里見浩太朗)から薫も同じ方法を思いついていたと聞いた古美門が決別の時だと判断し薫と古美門、その最強コンビが解消となった。
いったい、二人はこの先どうなるのか。本当に別れたまま終わってしまうのか。少しそれは寂しい気もするが薫が古美門から勝利をもぎ取るところも見てみたい。この先の展開からも目が離せない。

「リーガルハイ」第7話は今夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

◇リーガルハイ│フジテレビ