結婚を大反対!?「東京バンドワゴン～下町大家族物語」第7話も大波乱の模様…お互いにプロポーズしあい、ついに結婚を決意した青(亀梨和也)とすずみ(多部未華子)はそのことを堀田家の人々に報告、結婚の日取りも決まり順風満帆に見えたのだが…すずみの叔母・聡子(山下容莉枝)は二人の結婚を反対!?青の生みの母親は大女優の池沢百合枝(大地真央)!?今週もLOVEがいっぱいの「東京バンドワゴン～下町大家族物語」第7話は23日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

堀田家の応援もあり、お互いにプロポーズして、ついに結婚を決意した青とすずみ。二人から結婚の報告を受けた堀田家の人々は急展開にびっくりしつつも、大喜びするのだった。
結婚式の日取りは青の誕生日である12月3日に決定。
一方、藍子(ミムラ)は、青の結婚式に青の産みの母を呼んだ方が良いのではないかと我南人(玉置浩二)に相談。偶然その話を聞いていた青は“そんな人会わなくても”と冷めた様子。そんな様子の青に、我南人は突然、青を殴り飛ばすのだった。
その後、藍子は我南人に誘われ映画のロケ現場を見に行く。と、そこには大女優の池沢百合枝が。我南人は藍子に、青の実母は百合枝だと打ち明け…。
そんな中、東京バンドワゴンにすずみの叔母・聡子がやってくる。祐円(ベンガル)から青が女たらしだと聞いた聡子は結婚に大反対。しかも、聡子はは店に来る途中に興信所の人間から青について聞かれていたため、青への疑念は深まっていた。
青は、すずみにとってはたった一人の肉親である聡子から許しを得ないことには結婚できないと思い、なんとか聡子に気に入られる方法はないかと考えるのだった。
堀田家が結婚式の準備で忙しくしていると、祐円が一冊の古本を持ってくる。その本は夏目漱石“それから”の初版本。明治時代に出版された古いものだ。もともとは勘一(平泉成)の父のもので、中には勘一の父の直筆で堀田家の家訓の数々が書き込まれていた。その家訓の中から“冬に結婚するべからず”という文言が見つかる。家訓を大事にする堀田家では、先代がのこS多家訓を無視することは出来ない。祐円は結婚式の日取りを代えた方が良いとすすめ、勘一は頭を抱えてしまう。青は勘一の気持ちを思うと、このまま結婚式を挙げてもいいものかと悩み始める。
青と産みの親とのかかわり。すずみの叔母からの猛反対。なぜか結婚を邪魔するような堀田家の家訓…。青とすずみの結婚はいったいどうなってしまうの…？

青とすずみがついに結婚。うぶな二人のプロポーズシーンは見ていてほっこり来る、このドラマを象徴しているような場面だった。
さて、そんな二人の結婚を邪魔するかのような家訓。そんな家訓、無視してしまえ、というわけにもいかないのが堀田家のいいところ…。この煩わしい家訓だが、実はこれまで様々なところで登場していたのお気づきだろうか。壁や本に貼られているものも多いのだが、その内容まで見るとなると録画をしたのをいちいち止めて見ないと難しいかも。その内容は“女の笑顔は菩薩である”“受けた恩は倍にして返すべし”などなるほどなぁと頷いてしまうものから“人を助けねば只の妖怪に戻ってしまう”というユニークなものまで本当に様々。これから先、ドラマの内容と併せて家訓にも注目してドラマを見れば、2倍楽しめること間違えなし。

「東京バンドワゴン～下町大家族物語」第7話は23日(金)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

◇東京バンドワゴン～下町大家族物語│日本テレビ

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