前回、安堂ロイド（木村拓哉）が刑事の葦母衣朔（遠藤憲一）を撃たなかったことで、葦母はロイドを何とかしてやりたいと思い始めていたが…今夜1日夜9時放送の第8話「安堂ロイド～A.I. knows LOVE？～」は、最終回に向かってますます目が離せない展開となっていく！予告動画は番組サイトで視聴できる。

安堂麻陽（柴咲コウ）は沫嶋七瀬（大島優子）にロイドを助けてくれと頼むが、七瀬に断られ、葦母の提案で星に依頼。葦母は、ロイドが2066年、アジア・アフリカを中心に何億人、何十億人という人間を虐殺する。
その後、世界の要人を殺しまくると教えた。ロイドの救済をきっぱりと断った七瀬は謎の女（桐谷美玲）といた。女から「七瀬が沫嶋黎士（木村拓哉）を殺した」と言われた七瀬は驚愕。
一方、星新造（桐谷健太）を連れてくることになった葦母は、2066年の未来で、戦闘用アンドロイドが一斉にバグを起こし、何億人もの人間を虐殺したが、ほとんどのアンドロイドはバグ対策で破壊処理されたが、ARX2-13（木村拓哉）だけが凶暴化し、各国の指導者たちを殺し、世界中を恐怖のどん底に突き落としたと話した。麻陽もまた星からこのはなしを聞くが、それでもロイドを信じると。そんな麻陽をみた星は、2066年尾大虐殺が仕組まれたもので、ロイドは自らの意志で大虐殺の黒幕達を次々と殺していたのだと考えた。

第8話では、動かなくなってしまったロイドを自宅に匿っていた麻陽は、暗殺者のケプラ（伊達暁）とメンデル（谷田歩）に操られた公安部の差し金でSIT（特殊犯捜査係）に自宅を強行突入されそうになったが、間一髪のところで意識を取り戻したロイドに救われる。
麻陽はロイドが内蔵システムを回復し、意識を取り戻したことに喜ぶが、ロイドは麻陽と過ごしたこれまでの記憶を全て失い、自分がロイドという名で呼ばれていたことも忘れてしまっていた。
出会った当初のように麻陽を護る任務だけを遂行しようとするロイド。それでも麻陽は、これまでの記憶がロイドの内部のどこかに眠っているだけだと信じ、葦母や星と共に、ロイドの記憶が戻る方法を探す。
早速、葦母と星は麻陽のマンションにある黎士（木村拓哉／二役）のパソコンにロイドの記憶を戻す手がかりがあるのではと調べ始める。
一方、麻陽は何か手助けをしてもらえないか相談しようと七瀬（大島優子）の元を訪れる。
沫嶋研究室を訪れた麻陽はいつもと変わらぬ様子で七瀬に迎えられたのだが、二人で昔の黎士のスナップ写真を見ているうちに突然、七瀬の態度が豹変し…。

いよいよ最終回に向かって動き出したドラマ「安堂ロイド」、はたしてその結末は？？第8話の放送は、今夜1日（日）夜9時からTBS系で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇TBS日曜洋画劇場「安堂ロイド～A.I. knows LOVE？～」番組公式サイト

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