現在韓国で13.7％(ニールセン・コリア、全国ベース)の同時間帯視聴率1位で放送中のMBCドラマ「黄金の虹」は、8日放送の第12話にしてついに大人の俳優の登場！主役のチョン・イルとAFTERSCHOOLのユイが登場し、話題をさらった！韓国番組公式サイトで同ドラマの初撮影現場の動画を公開している。

「黄金の虹」は、海を舞台に海洋水産を巡る7兄妹の人生を描く。ユイが演じるのは黄金水産のカン・ジョンシム(パク・ウォンスク)の孫。子供の頃に拉致されて死の淵を乗り越え、キム・ハンジュ(キム・サンジュン)の養女として生きているキム・べグォンを演じる。少女時代は「太陽を抱く月」のキム・ユジョンが担当した。
一方、チョン・イルが担当するのは、ペグォンを苦境に陥れる人物であるソ・ジンギ(チョ・ミンギ)の息子で、黄金水産の悪事を知っている検事のソ・ドヨン役。少年時代を「製パン王キム・タック」のオ・ジェムが演じた。
少年少女時代を演じたのは、ともに超人気の子役俳優だが、大人の俳優が11話まで登場しなかっただけに、その登場を待ちわびたファンも多かったようだ。

公開された映像は、チョン・イルが初撮影に臨んだ場面で、酔っ払って管を巻いているソ・ドヨンを演じている。初撮影にちなんで、スタッフたちに差し入れしようと考えたチョン・イルは、ドラマタイトルの「黄金の虹」にちなんで「虹の差し入れ」として、いろいろな色を重ねた餅を振舞った。
韓国では、引っ越しのあいさつやめでたい席などで振舞う縁起の良いものとして餅がよく使われる。

韓国ドラマ「黄金の虹」は、韓国MBCにて土・日の夜9時55分放送中。チョン・イルの初撮影の模様は、韓国番組公式サイトで視聴できる。

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◇韓国MBC「黄金の虹」番組公式サイト