7日「金プレ」に、問題児刑事・澤村慶司が帰って来る!反町隆史主演「堂場瞬一サスペンス2-執着」放送!予告動画

2014年03月07日16時50分ドラマ

「最高の刑事」を目指す澤村慶司(反町隆史)が金曜日夜9時からの「金曜プレステージ」に再登場!昨年2月に放送した「逸脱」に続いて原作は、堂場瞬一の「捜査一課・澤村慶司」シリーズの最新作!警察内の腐敗が絡んだ女性変死事件の行方を暴く!番組公式サイトに予告動画が公開されている。 

原作者の堂場瞬一は、2000年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞し、警察小説とスポーツ小説というふたつのフィールドで活躍する作家。警察小説では、「捜査一課・澤村慶司」シリーズ以外にも「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズがある。
今夜放送の「執着」は、「捜査一課・澤村慶司」の「逸脱」、「歪(ひずみ)」に続くシリーズ第3弾。
前回放送した「逸脱」と同じく今回の「執着」も反町隆史が澤村慶司役を担当する。共演者には、比嘉愛未、ムロツヨシ、岡本富士太、朝加真由美、橋爪功。物語は一匹おおかみの県警刑事・澤村が港湾署へ移動するところから始まる。

港湾署刑事課に異動になった神奈川県警捜査一課の澤村慶司は着任早々、本牧埠頭で焼死体が発見された事件に立ち会う。ところが、港湾署刑事課長の増岡(春海四方)は遺体が身につけていたと思われる七宝焼きのブレスレットを隠せとばかりに主任の春山(螢雪次朗)に渡す。吉野(忍成修吾)がそれに気づくが、春山に黙ってろと制される。その様子を眺めていた澤村は自前のデジタルカメラで春山が手にしたブレスレットを撮影。また遺体の口腔内が焼けていることを確認し、遺体は生きたまま焼かれたのだと推定。
港湾署には捜査一課長の谷口(橋爪功)をはじめ、澤村と旧知の永沢初美(比嘉愛未)、管理官の西浦(相島一之)、プロファイラーの橋詰真之(ムロツヨシ)ら県警本部の面々が訪れ、捜査本部が設けられた。被害者の身元は依然として不明。だが、防犯カメラに撮られていた不審車両はレンタカーで借り主は会社員の折口真(武子太郎)で行方不明になっていることがわかった。 深夜、生活安全課の牧内(加藤満)は春山に例のブレスレットの持ち主、竹山理彩(徳永えり)が届け出たストーカー行為の被害届を手渡す。被害届の束は吉野に渡され、ためらいながらも吉野はその束をシュレッダーにかける。澤村はその様子を遠目に見ているのだった…。

“生きたまま”女が焼かれた理由は何なのか?なぜストーカー被害を隠蔽したのか?問題児刑事・澤村が命懸けで姿の見えない凶悪犯を追う!金曜プレステージ「堂場瞬一サスペンス執着~捜査一課・澤村慶司2」は、7日夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジ金曜プレステージ「堂場瞬一サスペンス執着~捜査一課・澤村慶司2」