勧善懲悪ドラマ「花咲舞が黙ってない」第2話は、悪徳結婚相談所へ融資した支店長を舞(杏)がぶった切る!予告動画

2014年04月23日12時37分ドラマ

視聴率2ケタすれすれという厳しい今クールのドラマが多い中、唯一、17.2%と好調の日テレ「花咲舞が黙ってない」の第2話が今夜23日放送!今回は田中圭、飯田基祐をゲストに、詐欺まがいの結婚相談所への融資の調査に花巻舞(杏)と相馬(上川隆也)が乗り出す!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。公式サイトでは、各話ごとにドラマに関するクイズを出題する「オンエアークイズ」コーナーや、放送後1週間前回本編を無料配信している。本作の見逃し配信は、Huluでも放送終了後、同日に見逃し配信する。

Huluで見逃し配信中!

原作者が池井戸潤の『不祥事』と『銀行総務特命』で、同じ銀行が舞台とあって、「半沢直樹」に負けない正義感のヒロインや、「半沢~」でも効果的に使われた“片道切符の出向”などというセリフに、前作を彷彿させるシーンも多々あった「花咲舞~」。しかし、扱う金額が100万円と庶民でも想像しやすい金額だったり、対決したのが一支店の支店長という比較的身近(?)な存在だったりで、気軽に観られるという点ではこちらの方が一枚上手かも。

かつては支店で融資マンとして名を馳せた相馬健(上川隆也)は、当時の上司をぶつかり、出世コースから外れてしまったあきらめた男。そんな相馬は、間違ったことはたとえ上司であろうが、絶対あきらめない女の花咲舞(杏)に手を焼いていたが、東京第一銀行本部の支店統括部臨店班に移動。臨店とは、問題を起こした支店へ行って、指導し解決を図る仕事。相馬は、ここで波風立てずに無難に仕事をこなしていたが、なんと、一番苦手な舞が配属されてきた。

■第2話
ある日、東京第一銀行・青山支店が融資をしている結婚相談所『グランマリッジ』の女性会員たちから抗議文が送られてくる。その結婚相談所では入会以来、会員の誰一人、相手を紹介してもらっていないという。なぜ銀行にそんな抗議文が送られてくるのか?抗議文の内容が本当ならば、東京第一銀行が詐欺行為に加担したことになってしまう。
調査を命じられた舞(杏)と相馬(上川隆也)は、融資の経緯を探ろうとするが、支店長は「融資に問題はない」と言い張る。そこで融資を担当した杉下(田中圭)と共に『グランマリッジ』へ向かうが、会社はもぬけの殻。すでに詐欺容疑で刑事告訴された社長の宗方が、会員から集めた6億円を持って失踪してしまっていた……。

女性の社会進出の機会が増えたこの頃では、大学を卒業した後、就職先で男性と同等にキャリアを積んで、結婚よりも仕事を優先してきた女性も多く、気がつけば独身のまま30代半ばになっていたという女性も増えているようだ。そんな女性が結婚相談所に相談に来るケースも増えており、第2話では、仕事と恋の駆け引きに疲れた女性をターゲットにした悪徳結婚相談所が舞台。果たして舞はそんなところに融資した青山支店長をどう成敗するのか?

「花咲舞が黙ってない」は、毎週水曜日夜10時から日テレで放送。第2話は23日、予告動画は公式サイトで視聴できる。

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