千果(倉科カナ)の恋…27日、「珈琲屋の人々」第4話「大切な人」あらすじと予告動画-NHKBSP

2014年04月27日07時30分ドラマ

前回は、妻の介護に疲れた元刑事・英次(小林稔侍)の悲しい事情を描き、行介(高橋克典)が殺めてしまった男の墓前で冬子(木村多江)に会ってしまい土下座で詫びた…今夜27日(日)放送の「珈琲屋の人々」第4話では、花屋『アルル』のネット販売を手伝い、夜はキャバクラ勤めの千果の恋を描く!番組公式サイトで予告動画が公開されている。

前回は、寝たきりで話すことも出来ない妻の介護に疲れた英次が、「もう限界だ。死んでくれないか…」と妻の首に手をかけた…。結局は、1日だけ妻の介護から解放されたい。もう一度胸をときめかせたいと、カラオケの先生と温泉旅行へ出かけた。ところが、行介が様子を見に行くと英次の妻の様子がおかしい。行介からの電話に出るのをためらいながらも、結局英次は妻の元へ帰った。英次を見た妻が力を振り絞って言った言葉は、「疲れた、殺して…」の言葉だった。4人に一人は高齢者だという長寿国日本では、他人ごとではないエピソードだった。
「珈琲屋の人々」も、今夜を合わせてあと2話。今夜は、千果のエピソードが、行介(高橋克典)と冬子(木村多江)の関係にどんな影響を与えるのか?

■第4話「大切な人」あらすじ
島木(八嶋智人)の妻から手切れ金を渡され、花屋を追い出された千果(倉科カナ)は、これからについて考えていた。そんなとき珈琲屋で、茂(渡部秀)という青年と出会い意気投合する。茂は行介(高橋克典)と刑務所仲間で、出所したら行介の珈琲を飲みに来る約束だった。行介の前で新たな人生を誓った茂だが、再就職に失敗、ヤクザ者の矢部(津田寛治)から窃盗団に入れと誘われる。それを知った行介と千果は・・・。

NHKBSプレミアムドラマ「珈琲屋の人々」は、毎週日曜日夜10時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。


NHKBSプレミアムドラマ「珈琲屋の人々」番組公式サイト