三田村(沢村一樹)、セクハラ防止シンポジウムで何を語るのか?「ブラック・プレジデント」第5話あらすじと予告動画-フジ

2014年05月06日08時00分ドラマ

前回の学園祭でゆとり世代のサークル仲間ともすっかり意気投合した三田村!今夜放送の第5話では、日ごろセクハラ発言をまき散らす三田村(沢村一樹)が、あることがきっかけに生まれ変わったようにセクハラ防止に目覚める!果たして何が三田村を変えたのか?「ブラック・プレジデント」第5話は、6日(火)夜10時よりフジ系で放送、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

前回は、学園祭を舞台に物語が展開。映画サークルで模擬店をやることになってからは、意外に皆乗り気で徹夜まで。学園祭の実行委員からのクレームにも、百合(門脇麦)がナイスな解決策を思いつき、三田村も“ゆとりちゃん”たちを見直す一幕も。ついには目標の30万円を超える利益までたたき出した。しかし、ブラック企業の社長三田村!ただただゆとり世代たちに拍手を送るわけではない。会社で返品の合ったエプロンをアレンジしてサークルの女子に着用させて、大学祭で販売。こちらも見事に完売し、その経費を模擬店の売り上げから請求!
なんだかんだとあったものの、すっかりなじんできた三田村とサークルの面々。果たして今夜第5話はどんなトラブルがあるのか?

■第5話
三田村(沢村一樹)の会社がイメージアップ作戦の一環として、社内のセクハラ防止に乗り出すことに。コンプライアンス部の部長・坂田玲子(金谷真由美)は、普段からセクハラ発言を連発している社長がそもそも問題だというが、当の三田村はまったく反省する様子がない。
その夜、映画サークルの面々や杏子(黒木メイサ)と居酒屋で飲む三田村。口から飛び出すのは、相変わらずセクハラ発言ばかり。そんな中、「どんな男がタイプなの?」「好きな男、いるの?」と三田村にからかわれた百合(門脇麦)が、突然店を飛び出していってしまう。
翌日、百合は大学を休み、連絡もつかない状態に。健太(高田翔)に「お前のせいだぞ!」と責められ、杏子からも「彼女を傷つけた」と説教され、腑に落ちないながらも珍しく落ち込む三田村。それからというもの、三田村は会社のセクハラ対策に人が変わったように熱心になり、明智(永井大)や真理(国仲涼子)を驚かせる。 
そんな折、杏子の研究室に百合がひょっこり現れ、店を飛び出した本当の理由を打ち明けた。思わぬ真相にあ然とする杏子は、三田村には決して話さないよう百合に口止めする。
一方、三田村のところに、大学の女性人権サークルからシンポジウムで講演して欲しいとの依頼が舞い込んでいた。テーマはなんと「セクハラ防止」。「今の社長なら話せるでしょう」と明智に説得された三田村は、シンポジウムへの登壇を決めるが…。

「ブラック・プレジデント」は、フジテレビ系にて毎週火曜日夜10時より放送。第4話は今夜29日より放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
公式サイトでは、自分のやり方を信じて突き進む三田村の、ブラックな言動のあれこれを支持するかどうかの投票と、結果発表をしているのでチェックしてみては?

フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト

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