百合(門脇麦)、キャバ嬢に!沢村一樹主演「ブラック・プレジデント」第6話あらすじと予告動画-フジ

2014年05月13日08時00分ドラマ

前回は討論会で、三田村(沢村一樹)のぶち上げた男女間でのセクハラ理論が拍手喝さいを浴びたが、第6話の今夜13日(火)は、三田村にほのかな恋心を寄せる百合(門脇麦)が、キャバクラで働くことに!果たしてなぜ、内気な百合がキャバ嬢になったのか?「ブラック・プレジデント」第6話は、13日(火)夜10時よりフジ系で放送、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

前回は、折しも三田村(沢村一樹)の会社でセクハラ対策を検討している中、大学の映画サークルの飲み会で、百合(門脇麦)にセクハラ発言で彼女を傷つけてしまったと思い込んだ三田村が、いたく反省し、会社のセクハラ対策を積極的に推進し、大学の同問題のシンポジウムにも出演した三田村。第1部では三田村が企業でのセクハラ対策への取り組みについて基調講演を行い、その真摯な態度に参加者たちを驚かせた。
ところが、第2部の討論会の前の休憩時間に、サークルの男子部員たちから、百合は、三田村の発言に傷ついてなど折らず、急ぎの用があって飛び出したのだということが分かった。さらに、このことを経済学講師の杏子(黒木メイサ)が、内緒にしようと言ったことも。憤慨した三田村は、第2部の討論会で、態度を一変。持ち前の男女論をぶち上げ、杏子と激論。だが、むちゃくちゃな論理かと思えた三田村の発言は、お仕着せでない男女の付き合い論で、「悪質なセクハラは絶対許さない!悪い奴からは俺が守る!その代り、常識の範囲で各人の異性へのアプローチのやり方を見て目てほしい」と締めくくり、参加者からの喝さいを浴びるという展開だった。
これで、ますます百合の三田村への憧れは深まり、杏子との関係は悪化!

■第6話
誕生日間近のある日、三田村(沢村一樹)は成り行きで100万円の高級ワインを買うことに。社員がボーナスの増額を望んでいると聞いた三田村は、財源確保のために更なる経費削減を細かく指示。杏子(黒木メイサ)は、三田村の会社にアルバイトとして送り込んでいた増山(澤部佑)から、厳しい経費削減のせいで従業員がさらにこき使われていることを聞く。告発本のネタ探しに躍起になる杏子はニンマリ。ここがチャンスとばかりに真理(国仲涼子)から内情を探ろうとするが…。
大学では、金欠ぞろいの学生たち。アパートの更新料10万円が払えないと悩む百合(門脇麦)を、亮介(永瀬匡)や健太(高田翔)らが助けてやれるはずもない。そんな折、三田村がぶち上げた“金儲けの極意”を聞いた百合は、10万円を稼ぐ方法を思いつく。
そんなある夜、キャバクラに出かけた三田村は、新人のキャバクラ嬢を紹介されてビックリ。なんと、三田村の言葉に刺激された百合が、「てっとり早く稼げる」とキャバクラで働いていたのだ。そんな百合に、「合理的な考え方だ」と感心した三田村は、次の日も店に明智(永井大)を送り込み、百合の売り上げアップに協力する。
ところが翌日、なぜか浮かない表情の百合が三田村の会社に乗り込んできて…。

「ブラック・プレジデント」は、フジテレビ系にて毎週火曜日夜10時より放送。第6話は今夜13日より放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
公式サイトでは、自分のやり方を信じて突き進む三田村の、ブラックな言動のあれこれを支持するかどうかの投票と、結果発表をしているのでチェックしてみては?

フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト

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