婚礼当日~人間らしく…チュンホン執権時代の始まり!再放送「武人時代」第136話~140話あらすじと見どころ、予告動画

2014年05月16日13時28分ドラマ
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太子(後の熙宗)役、チョン・テウ

太子の策略で、チェ・チュンホンとチュンス兄弟が反目しあい、やがて骨肉の争いに…「武人時代」…来週19日(月)~5月23日(金)まで第136話~140話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトには予告動画が公開されている。高麗時代のドラマを初めて視聴される方は、【「武人時代」を2倍楽しむ】の「(1)ドラマの紹介と時代背景」に、「ドラマで辿る韓国の歴史‐高麗時代①、②」を更新したのでチェックをお忘れなく。
赤文字は、ドラマの見どころやドラマ視聴に役立つ情報。

■第136話 婚礼当日
太子の策略にチェ・チュンスの娘の輿入れの行列を、チェ・チュンホンの軍勢が阻む。王の密書を見せて婚礼の正統性を訴えるチェ・チュンスだが、密書は偽造であることが判明。これを知ったチュンホンは、何者かが自分たち兄弟の仲たがいを狙っていることを察知する。撤退を命じるチェ・チュンホンだが、再び側近らの主張によって、チェ・チュンスは王宮に進撃する道を選び、王宮前でチェ・チュンホンとチェ・チュンスが、剣を交える事態となる。母のユ氏はチェ・チュンスを許すよう懇願するが、チェ・チュンホンは私情を挟めないと言うが…。
チェ・チュンスを討つことをためらうキム・ヤクチンに対して、チェ・チュンホンは、王命だから仕方がない、というが、その王命を求めたのは、チュンホン本人。

■第137話 兄と弟
都に進撃すると息巻くチェ・チュンスに対して、側近たちは喜ぶものの、勝ち目のないことを悟った六衛の将軍たちは、チェ・チュンホンのもとに投降する。自分を捕えに来た六衛の将軍たちを返り討ちにしたチェ・チュンスだが、そこへノ・ソクスンらの軍勢が襲いかかり、敗走を余儀なくされる。追い詰められたチェ・チュンス勢。側近のオ・スクピらは、自分たちのせいで兄弟を仲たがいさせたことを悔やみ、自らの首を差し出すが、チュンスは、そんな側近たちの心意気に感謝し、ここで生き残っても兄の足かせになるだけと、パク・チンジェに自らの首を斬らせる。チェ・チュンホンは弟の首に嘆き悲しむ。
自らの首を差し出すオ・スクピらに言った弟チュンスの胸を打つセリフに注目。そしてもう一つのセリフ。兄チュンホンの「私は弟の顔が見たいだけ」という言葉の意味は?

■第138話 太子の屈辱
密書を偽造したのが太子だと知ったチェ・チュンホンは、太子を問い詰める。はじめは容疑を否認し強気の太子だったが、宦官のワン・ジュンミョンが捕えられ、太子は号泣して土下座、チェ・チュンホンに謝罪。しかし、太子は密かに王位に就けばこの屈辱を晴らすと誓うのだった。そんな太子の心中を知らないチュンホンは、太子妃を復位させ、腹心のパク・チンジェに朝廷を率いるように要請する。しかし、チンジェはこれを断り、自分が政治に興味のないこと、大義を貫くためには、チェ・チュンホンら牛峯(ウボン)一族は朝廷を掌握せず、文臣に政治を返すべきという。そんな中、チェ・チュンホンが自分の欲望のために弟を殺害したという貼り紙が街中に貼られ、チュンホンは刺客に襲われる。
結局チェ兄弟の差は、腹心にあったのかも?兄弟の争いを煽ったチュンスの腹心に対して、前回のチンジェの判断、そして、朝廷を握れというチュンホンに言った言葉にその差が歴然と出ている。ところで、チュンホンを狙った刺客の黒幕は?

■第139話 奴婢の反乱
刺客の正体が奴婢だと知ったチェ・チュンホンは、マンジョクを問いただすが、マンジョクは潔白を主張する。するとチュンホンはその夜、奴婢たちの砦を襲撃し、捕虜を拷問に掛ければ真相がわかると宣言し、嫌疑が晴れるまでマンジョクに外出禁止を言い渡す。しかし、スンジョンの身を案じるマンジョクは、これを知らせるが、すでに砦は奇襲されたあと。負傷したミジョイはマンジョクに助けられて、ホンニョナの元で手当てを受ける。チェ・チュンホンはマンジョクを鞭打ちにして尋問し、チャウンソンは使用人のヨンボクにマンジョクの様子を探らせる。これに対してマンジョクは、スンジョンに協力を申し出て、反乱の先頭に立つ決心をする。
一方、チェ・チュンホンは「重房から朝廷に政治を戻す」と演説しながら、その裏で政治を我が物にしていく。
ウィミン執権時代は、彼が下層民ということで、賎民出身者が要職についたが、チェ・チュンホンは由緒ある牛峯(ウボン)一族の出。それでもマンジョクはチュンホンが「貴賎のない世を実現してくれる!」と信じていたのだが…

■第140話 人間らしく
マンジョンは、自分を信用しないミジョイに、生々しい背の鞭痕を見せ「家族として待遇してくれた主家だったが、結局奴婢はどこまでいっても奴婢であることに気付いた」と語る。この言葉にミジョイはマンジョクを受け入れ、マンジョクは人を貴賤で分ける世の中を覆すため、スンジョンやミジョイらと契りを結ぶことに。一方、ホンニョナのもとで、マンジョクが刺客たちと一緒にいると聞かされたチェ・チュンホンは、兵を引き連れてこの寺の近くに到着したが、暗殺の真相はわかるまでホンニョナとマンジョクを泳がせると言い出し、兵の撤退を命令。
チュンホンはマンジョクに、かつてチョ・ウィチョンの乱で、自分を助ける際にマンジョクが受けた矢の矢じりを見せながら、奴婢の身分から解放(免賤)して良民にしてやると提案する。だが、マンジョクはそれを拒絶。
そんな中、太子は宴席で泥酔したふりをして問題発言をする。そんな太子は、ホンニョナを王宮に呼んで、チュンホンという人物像について聞く。
免賤の話をするチェ・チュンホン。「チュンホンの元にいたい」とこれを断るマンジョク。ここはみごとな腹の探り合い?ホンニョナが、太子に対してチュンホンをどんな人物と言うのかお聴き逃しなく。

「武人時代」は、月~金の毎日朝10時から、BS日テレで大好評再放送中。予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

★本サイトで掲載されている記事、写真については一切の転載・複製を禁止いたします。
「武人時代」は、月~金の毎日朝10時から、BS日テレで大好評再放送中。予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

BS日テレ「武人時代」番組公式サイト
 ※2013.11.11(月)より月~金曜の毎朝10時から再放送
「武人時代」DVD公式サイト

kandoratop  【「武人時代」を2倍楽しむ】

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■作品紹介
・放送:KBS、2003年2月8日~2004年8月15日
・話数:全158話
・演出:シン・チャンソク、キム・ソングン
・脚本:ユ・ドンユン
・キャスト:
 李義方(イ・イバン):ソ・インソク
  牽龍軍・隊正→牽龍軍・行首(散員)→大将軍、殿中監、執奏 武臣政権第1の執権者
 鄭仲夫(チョン・ジュンブ):キム・フンギ
   牽龍軍・隊正→上将軍→参知政事 武臣政権第2の執権者
 慶大升(キョン・デスン):パク・ヨンウ
   武臣政権第3の執権者
 李義旼(イ・ウィミン):イ・ドックァ
  牽龍軍・別将→中郎将 武臣政権第4の執権者
 崔忠献(チェ・チュンホン):キム・ガプス
  武臣政権第5の執権者

■DVDレンタル情報
~第1章 武臣政権の幕開け~
~第2賞 イ・ウイバン執権時代~
~第3章 チョン・ジュンブ執権時代~
~第4章 キョン・デスン執権時代~
~第5章 イ・ウィミン執権時代~
~最終章 チェ・チュンホン執権時代~ 
※全79巻・158話(各巻2話収録)

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