夢の寒天完成!梅吉(尾上寛之)の養子縁組と松吉(林遣都)の縁談?22日「銀二貫」第7話あらすじと予告動画-NHK

2014年05月22日07時00分ドラマ

夢の寒天作りを一度はあきらめた松吉だったが、再びの大坂の火事でも真帆が生きていたことで再挑戦を決心!今夜22日の「銀二貫」第7回の放送では、ついに夢の寒天が完成する!果たしてどんないきさつで完成したのか?そして、松吉や梅吉にも人生のターニングポイントが…NHK時代劇「銀二貫」第7話「糸寒天の味」は、22日夜8時から放送!前回のおさらいと第7話のあらすじを紹介、NHKオンデマンドで見逃し配信をしている。

「腰の強い寒天を作る」という真帆(松岡茉優)との約束を果たすため、松吉(林遣都)は和平(津川雅彦)たちの好意に甘え冬の間だけ半兵衛(板尾創路)の寒天場にこもることになった。松吉の抜けた井川屋では、梅吉(尾上寛之)がてんてこ舞い。松吉に心を寄せるお咲(浦浜アリサ)も、松吉の代わりに頬被りして荷物の運搬作業まで手伝った。
そんな中、梅吉には得意先の山城屋の店主から養子話が持ち上がった。人の好い梅吉はこれを断ることもできず「井川屋が軌道に乗るまで待ってほしい」と言葉を濁して返答。もちろん悪い話ではない。しかし、その気になった山城屋は早々と嫁の手配も。
そんな中、半兵衛の寒天の出来上がりは上々。見本に持ち帰った寒天も和平から太鼓判をもらい、井川屋は商い再開!ところが、松吉が目的とする「腰の強い寒天」は思うようにいかない。その次の年も、その次も…。とうとう松吉は弱音を吐き、自分が不在の間、埋め合わせをしてくれた梅吉にまで暴言を吐く有様。見かねた和平が、真帆の団子屋へ松吉の新しい寒天作り断念を謝罪報告に出向いた。
そんな中、またもや大坂が火事に…今度も真帆の暮らす町が焼け落ちたのだ。飛び出そうとする松吉を必死で止める番頭の善次郎(塩見三省)。真帆が死んでしまったと思い込む松吉。しかし、真帆は生きていた。手拭いを井川屋の店先に結び、自分の生存を松吉に知らせたのだ。その冬、松吉はもう一度寒天場へ行く許可を申し出た。寒天作りへの意思がコロコロ変わる松吉に、和平は二度と井川屋の敷居はまたぐなと激怒した。

■第7話「糸寒天の味」
寒天場での4度目の冬を迎えた松吉は、真帆との約束である腰の強い寒天を作ることが出来ず苦しんでいた。疲労の末倒れてしまう松吉だったが、寒天を雪の中で放置したことが功を奏し、ついに「糸寒天」を完成させる。井川屋の糸寒天を使った和菓子は、その歯ごたえが受け、飛ぶように売れ、店は繁盛。梅吉も晴れて山城屋への養子縁組が決まり、松吉にもお咲との縁談話が持ち上がる。そんな中、またもや大坂の町を大火が襲う…。

毎回の放送が待ち遠しくもあり、最終回が近づく寂しさも感じる「銀二貫」。いよいよ今夜22日(木)夜8時から放送の第7話は、念願の「腰の強い寒天」ができる。再放送は、総合で翌週(水) 午前1時25分~2時8分(火曜深夜)、BSプレミアムでは翌週(木) 午後0時00分~0時43分。
また、本放送の翌日からNHKオンデマンドで見逃し配信をする。


NHK「銀二貫」番組公式サイト
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