TBS系で好評放送中のドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」とBS-TBSの「侍プロ野球」がコラボ！ドラマでメインキャストの沖原役を担当する工藤阿須加が、明日24日（土）午後2時から同番組にて生中継するプロ野球オープン戦「埼玉西武ライオンズ 対 東京ヤクルトスワローズ戦」の始球式に登場する！ドラマ未視聴の方はドラマダイジェスト動画と、これまでの各話の詳しいあらすじがあるのでチェックをどうぞ。

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「ルーズヴェルト・ゲーム」は、倒産の危機にある企業と社会人野球部の二本立てで大逆転を見せてくれる池井戸潤原作のドラマ。俳優・工藤阿須加が演じるのは、廃部寸前の野球部の新入部員。高校時代に部活の先輩から執拗な嫌がらせを受けて暴力事件を起こしてしまい、一度は野球の夢を捨てたが、派遣社員として働く会社の野球部員たちに励まされ、もう一度野球の夢を取り戻した寡黙な青年役。得意は150キロ超のストレートだが、怪我で野球の道を断念した先輩投手から教えられたシュートもマスターした。

スポーツ界では、サッカーがブラジルW杯で盛り上がっているが、なかなかどうして野球も負けてはいない。春ドラマでは、ここで紹介しているTBS系「ルーズヴェルト・ゲーム」、そして嵐の二宮和也が主演の日テレ系「弱くても勝てます～青志先生とへっぽこ高校球児の野望～」が野球関連のドラマとして好評だ。さらに5月26日（月）からはテレ東ほかシチュエーションコメディ「雨天中止ナイン」も始まる。

一方、プロ野球界では、開幕前「巨人＆ソフトバンク独走」という大方の予想をみごとに裏切り、セ・リーグは広島、パ・リーグではオリックスが首位で20日（火）からセ・パ交流戦に突入した。

冒頭で紹介した俳優・工藤阿須加は、明日24日（土）午後2時からの西武ドーム球場での始球式に登場するが、工藤の父は元野球選手の工藤公康。これはドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」ファンの間では大いに盛り上がった話題で、工藤阿須加は沖原役を演じるにあたって父から投球コーチも受けている（詳しくはコチラで紹介）。さらにうれしいのは、始球式が西武ドームというところ。工藤公康のプロ生活は西武から始まり、そして西武に終わっている。父の晴れ舞台で、工藤阿須加は沖原のような剛速球を投げるのか！！

明日の「埼玉西武ライオンズ 対 東京ヤクルトスワローズ戦」は野球ファンはもちろんだがドラマファンも見逃せない。

BS-TBSでは、今年のプロ野球中継は開局以来最多となる53試合を生中継する。迫力満点のハイビジョン映像とＴＢＳ系列の強力な解説陣とアナウンサーの実況でお届けする。

※工藤阿須加は、1991年8月1日生。江口洋介や瑛太が所属するパパドゥの俳優。2012年、テレビドラマ「理想の息子」でデビュー。2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に主人公・新島八重の弟・山本三郎役で出演して注目される。2013年7月から9月まで、フジテレビのドラマ「ショムニ2013」に出演。

◇BS-TBS「侍プロ野球」
◇TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」番組公式サイト