27日、女達の逆襲に沢村一樹の反省は…?「ブラック・プレジデント」第8話あらすじと予告動画-フジ

2014年05月27日10時14分ドラマ

三田村(沢村一樹)の誠意のない言葉の数々に真理(国仲涼子)や杏子(黒木メイサ)がキレ、ついに女たちの逆襲が始まる!果たして三田村は反省するのか?「ブラック・プレジデント」第8話は、27日(火)夜10時よりフジ系で放送、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

前回は、三田村と大学で経営学部4年の女子大生・まゆみとのキャンパスラブに発展しそうな展開だったが…。実は、まゆみの兄は、かつてトレスフィールズ社の社員だったが、三田村の掲げるモーレツな社風に合わず退職するはめに。それ以来兄は自信を無くしてしまっていた。兄をそんな目に合わせた会社の社長と知り近づいたまゆみだったが、三田村の素顔に触れ、本気に。一方、まゆみの兄のことを杏子(黒木メイサ)が知り、それを三田村に教えた。三田村は二人が付き合えば彼女の兄を傷つけることになると考え、自宅で親密なムードになった時、わざと憎まれ口を叩いてまゆみを追い返した。そして杏子を通して、まゆみの兄が、「たまたまトレスフィールズ社に会わなかっただけ」、と、伝言した。
仲良しになった杏子、秘書の真理(国仲涼子)、そして産業医の美紀(檀蜜)の女子トークも、すっかり番組の見どころの一つとなったが、この女子トークの中で、美紀が話す“イケてる大人の女談”を、杏子がそのまま大学のサークルの後輩たちに受け売りするのも愉快な展開だった。

■第8話
トレスフィールズ社はいつものように慌ただしい。社長・三田村(沢村一樹)の都合に振り回されっぱなしの秘書の真理(国仲涼子)は、ねぎらいの言葉ひとつない三田村についに不満をぶつける。ところが、誠意のかけらもなくセクハラまがいの言葉を吐かれ、ついにブチ切れ!溜まっていた有給休暇を一気に取る。
「思う存分休んでくれ」と強気の三田村だったが、有能な真理がいないことで仕事は滞るばかり。さらに「我が社の女性活用」をテーマに依頼されていた寄稿文の締め切りが明後日に迫っていることが判明し、三田村は、杏子(黒木メイサ)に頼もうとするがキッパリと断られ、仕方なく自分で書くことに。そうして迎えた締め切り日の朝、慣れないことに根を詰めたせいで風邪をひいて寝込んでしまう。
休みは取ったものの、やはり会社のことが気になっていた真理は、杏子に会いに大学へ。自分が書いた原稿を三田村に渡してほしいと杏子に託しに来たのだ。ところが、杏子は「これを渡すかどうかは、三田村さんの態度次第ってことにしません?」とある提案。
会社を休んだ三田村を杏子が訪ねると、百合(門脇麦)が見舞いに来ていた。原稿もなんとかまとまり、締め切りに間に合いそうだという三田村だが、そんなとき、最悪の事態が!百合がパソコンの操作を誤り、三田村が書いた原稿を消してしまったと言い出して…。

「ブラック・プレジデント」は、フジテレビ系にて毎週火曜日夜10時より放送。第8話は今夜27日より放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
公式サイトでは、自分のやり方を信じて突き進む三田村の、ブラックな言動のあれこれを支持するかどうかの投票と、結果発表をしているのでチェックしてみては?

フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト

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