今夜27日（火）のTBS「なるようになるさ。」では、次男とその息子の面倒をみていた綾（浅野温子）が、疲労と我慢の限界で自宅へ！ところが自宅でも香子（南沢奈央）の就職、涼（居野尾慧）の復学、そして新たに住み込みで働く春菜（宮﨑香蓮）のことなど、あやの従業員たちの身の上にトラブル続出！果たして綾と大悟（舘ひろし）は彼らを守ることはできるのか？「なるようになるさ。2」第6話あらすじと予告動画紹介。

■第6話
長島家の次男・至（水上剣星）とその息子・太郎（遠藤颯）の面倒をみるため店を空けていた綾（浅野温子）の疲労と我慢が限界を超え、たまらず太郎を連れて自宅へと帰って来る。疲労困憊の綾は、そのまま熟睡。目覚めたときには、店は夕食を楽しんでいる客たちで賑わっている時刻。孫の太郎は、客の迷惑にならないようにと春菜（宮﨑香蓮）が公園へと連れていったらしい。春菜を雇うことを猛反対した手前、バツが悪い綾は急いで公園へと迎えにでる。
そこで、目にしたのは今まで見たことが無い、楽しそうに春菜と遊ぶ太郎の姿だ。綾はやさしく春菜に声をかけ、今まで聞けなかった春菜が自殺未遂した理由を聞く。素直に境遇を話す春菜に、綾の気持ちも次第に変化していく。
一方、突然太郎と綾が居なくなり困った次男・至は、綾に無責任だと文句に言いに来る。相手にされない至は、太郎を連れて帰ろうとするが、太郎が春菜から離れようとせず、とりあえずその日は一人で家に帰る。
一難さってまた一難、綾の姉・邦（泉ピン子）が、香子（南沢奈央）の母・初子（斉藤慶子）を伴って店にやって来た。香子が明るくなり、今度こそいい就職先が見つかるからと迎えに来たというのだ。しかし、香子は自分の夢が見つかったのだから、ここに残りたいとはっきりと自分の意見を主張すが、初子は聞き入れず強引に連れて帰ろうとするが…。
さらに、昇（安田章大）が涼（居野尾慧）を大学へ戻そうと説得に現れるなど、「カフェレストランあや」は従業員の問題で大きく揺れる。
妻が退院し、至は今度こそ太郎を連れて帰ることに。店で働くことになる春菜だが、小さなことがきっかけで、遂に大悟（舘ひろし）たちの恐れていた事件が起こってしまう。

果たして何が起きるのか？大悟と綾は、波乱続きの従業員たちを守ることが出来るのか？

「なるようになるさ。」は、TBSにて毎週火曜日夜10時から放送。第6話は27日、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇TBS火10「なるようになるさ。」番組公式サイト