舘ひろし×浅野温子夫婦が好評のTBSドラマ「なるようになるさ。」…橋田壽賀子に「この２人じゃなきゃ書かない！」とまで言わせた名コンビ、平成の夫婦善哉（？）の共演がこのドラマの見どころ！　３日午後10時放送第７話の予告動画は番組公式サイトで配信。毎週木曜23時よりTBSオンデマンドで最新話を配信中。

次男の至（水上剣星）から息子・太郎の面倒を見てほしいと頼まれた綾（浅野）。しかし疲労と我慢が限界を超え、太郎を連れて自宅に戻ってしまった。疲れて寝てしまった綾にかわって、太郎の面倒を見ていた春菜（宮﨑香蓮）。公園で仲良く遊ぶ２人を見て、綾は春菜に優しく声をかける。彼女の口から語られた自殺未遂の理由を聞いて、それまで春菜を雇うことに反対していた気持ちにもしだいに変化していく。
一方、綾の姉・邦（泉ピン子）が香子（南沢奈央）の母・初子（斉藤慶子）を店に連れてくる。家に帰ろうと迎えに来た初子に、自分の夢が見つかったからここに残りたいという香子。それでも強引につれて帰ろうとする初子だが…。
さらに昇（安田章大）が涼（伊野尾彗）を大学復学させようと説得に訪れるなど、次から次へと事件発生！

■第７話あらすじ
綾（浅野温）も打ち解け、「カフェレストランあや」に住み込みで働くことになった春菜（宮﨑）。しかし慣れない仕事でつまずき、恵理（紺野まひる）から非難され、置き手紙を残していなくなってしまった。
非難されたことが原因なのではなく、本当は香子（南沢）のことを心配する母・初子（斉藤）、涼（伊尾）の復学を気遣う昇（安田）、そして邦（泉ピン子）や大悟（舘）、綾（浅野）夫婦の暖かい存在が、自分のことを気遣ってくれない家族と対比され、いたたまれなくなってしまったのだ。そんな春菜を大悟は必死になって探し出し、無事連れて帰る。夜遅くまで寝ずに自分のことを待っていてくれた店のみんなを見て、驚きを隠せなかった春菜。彼女の心もまた少しずつ変化していく。
一方店を辞め、自宅を改装して要介護者と介護する側の人たちが、一緒にくつろいで過ごせる「憩いの家」の準備をしていた戸川たつこと、元有名デザイナー大塚文子（渡辺美佐子）が、再び店を訪れた。オープン直前に人手が足りず、香子に手伝ってほしいと頼むのだが…。

「なるようになるさ。」シーズン２は、TBSにて毎週火曜夜10時から放送。第７話は６月３日（火）、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。


◇TBS火10「なるようになるさ。」番組公式サイト