最終回は10分拡大!東京第一銀行始まって以来の不祥事で、舞(杏)最後の闘い!「花咲舞が黙ってない」あらすじと予告動画

2014年06月18日10時37分ドラマ

伊丹グループの御曹司で新宿支店の融資係の清一郎(平岡祐太)をギャフンと言わせた舞と相馬だったが、清一郎は何の処分も受けずに人事部に移動!さらに、営業二部で扱う伊丹グループ1万人の給与データーが紛失するという最大の危機に…「花咲舞が黙ってない」第10話、最終回のあらすじを紹介、公式サイトで放送後1週間前回本編を無料配信している。本作の見逃し配信は、Huluでも放送終了後、同日に見逃し配信する。 最終回の今夜は10分拡大版で放送。

Huluで見逃し配信中!

前回は、舞(杏)が事務応援に駆け付けた新宿支店で融資課の伊丹清一郎(平岡祐太)が事件の張本人。清一郎は自分が伊丹グループの御曹司だと言うことでやりたい放題。さっそく舞は伊丹ともめ、相馬(上川)も舞のブレーキ係として新宿支店へ。
相馬はかつてこの支店でも勤務しており、当時の客・幸田(梨本謙次郎)と再会。浮かない表情の幸田に声をかけると、幸田は担当の清一郎から融資の許可がなかなか下りずに困っているとのこと。そして、結局決済当日になって幸田は一方的に融資を断られてしまった。幸田の会社は黒字経営の健全な会社。通常なら問題なく融資が下りるはず。これはオカシイと舞と相馬が調査に乗り出した結果、かつて清一郎の誠意のない対応を幸田が叱責したことがあり、これを恨んで清一郎が仕返ししたことと分かった。だが、当の本人は行方が分からず、幸田の会社は4時30分までに4千7百万円を入金しなければ倒産することに…。新宿支店一丸となって緊急稟議を通して5千万円の融資がおり、幸田の会社を救った。
今回一番のお手柄は相馬。なんと伊丹は稟議書さえあげておらず、いくら会社状態が良くても融資が通るかどうかは、稟議書にかかっている。ここで力を発揮したのがかつての敏腕行員で10年前に幸田の会社を担当していた相馬のキャリアがものをいったのだった。

■第10話
舞は、新宿支店で不祥事を起こした清一郎(平岡)と遭遇。なんと清一郎は何の処分も受けずに、人事部に異動になっていたのだ。これを知った舞は大憤慨!
そんな折、東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生した。第二営業部が扱う伊丹グループの従業員1万人分の給与データが紛失してしまったのだ。さっそく真藤(生瀬勝久)の下、主要部署の精鋭たちが集められ調査委員会が発足。舞と相馬も調査に加わるように命じられるも、完全に場違いの雰囲気。
『銀座再開発プロジェクト』を手掛ける伊丹グループとの関係が悪化すれば大きな取引を失ってしまうため、真藤は一刻も早いデータの発見と事態の収拾を命じる。だが、社内をくまなく探すものの、紛失したデータは一向に見つからない。事件解決の気配が見えないことに、伊丹グループ会長・伊丹清吾(船越英一郎)も、怒りを募らせる。
そんな中、舞と相馬は、データは紛失したのではなく悪意のある者に盗まれたのではないかと調べ始める。一方、真藤は目障りな臨店班の解体を画策していた。

前回に引き続いて平岡祐太の憎々しい演技や、第9話では少ししか姿を見せなかった清一郎の父親で伊丹グループ会長・伊丹清吾役の船越英一郎の演技も最終回ではたっぷり見られそうだ。18日(水)放送の日テレ「花咲舞が黙ってない」最終回をお見逃しなく。最終回は10分拡大で、夜10時から11時10分まで放送。予告動画は公式サイトで視聴できる。

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