NHKにて毎週火曜日放送のリケジョ・橋本愛×刑事・高良健吾の「ハードナッツ！」、明日1日放送の第2話は、初回から続く「天才数学科女子大生ＶＳ爆弾テロリスト」の後編を放送！伴田のことが気になり連続爆破事件の謎を解いたくるみがいよいよ犯人（嶋田久作）と対決！前回の詳しいあらすじと第2話を紹介、本作は、NHKオンデマンドで全話配信中で予告動画は無料で視聴できる。

「ハードナッツ！」初回のくるみの活躍は、なんと賭けポーカーから始まった。伴田に教えてもらったいかさま＆天然キャラで300万円の借金の相殺どころか、道楽息子たちから計3000万円を勝ち取ったくるみ。彼女のひらめきをどこかコミカルにそして不思議ちゃんキャラを増幅しているのが挿入曲。ヒロインの名前と同じ、チャイコフスキーの三大バレエの一つ『くるみ割り人形』から「こんぺい糖の踊り」だ。
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そしてサスペンスタッチを引き立てているのが、東方神起の「Answer」、エンディング曲に使われている。
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では、前回見逃した方のために詳しいあらすじを紹介。

■前回あらすじ
すべての事象には数式が存在していると考えている名門・東都大学数学科の難波くるみ（橋本愛）の元に、賭けポーカーで借金した文学部のナツコがやってきた。ナツコはポーカーで多額の借金を作り仕返ししてほしいと依頼。相手が大会社の御曹司と知り興味を持ったくるみはこれを引き受け、得意の数式で勝負に挑むが、0.017％の確率に敗れ、くるみ自身300万円の借金を抱えることに。
そんな折、巷では連続爆破事件が起きる。だが、すぐに犯人が名乗り出た。しかし名乗り出たのは15年前に同様の事件を起こして服役中の湯沢（嶋田久作）。湯沢は天才数学教授で独自の理論方程式により、「金融の不健全な発達が人類を奴隷化する」との理由で、3件の金融機関を爆破した罪で無期懲役中。獄中の湯沢がどうやって外部と連絡を取っているのか…捜査は難航。
刑事・伴田竜彦（高良健吾）は、拳銃摘発の記録を作り、若くして刑事課に抜擢された人物で、この連続爆破事件の捜査を担当することに。伴田は、湯沢に差し入れられた書物の特定のページに異変を感じ、暗号らしき数式を見つけた。伴田は、捜査の協力要請で東都大学の数学科の森崎教授を訪問。不在の教授に代わってくるみが対応し、伴田の持ち込んだ謎を変人ならではの方法で解決。その方法とは、湯沢と同じ獄中に入ること。獄中の人となったくるみは、書物ではなく本に挟んだしおりに仕掛けがあることを見破った。しおりには「0909 IJK bomb」と記されてあった。これにて事件は一件落着と思えたが…。
一方、ポーカーの借金返済日が迫ったくるみは伴田に相談。伴田に賭けポーカーがいかさまだったと教えられたくるみは、返済当日伴田伝授（？）のいかさまで再リベンジに挑むがすぐに見破られてしまった。しかしこれもくるみの作戦。ダミーのダミー作戦でリベンジを果たし、見事3000万円の勝利！
ところが、くるみは自分が解いた暗号が、湯沢の罠ではないかと気になり伴田に連絡。くるみの睨んだ通りこれは湯沢の仕組んだ巧妙な罠だった。捜査員たちの実地検分に同行した湯沢は逃亡してしまった。

■第2話：天才数学科女子大生ＶＳ爆弾テロリスト（後編）
服役囚の湯沢が連続爆破事件の捜査に協力するフリをして脱走した。湯沢に車を奪われた滝田（森下能幸）が共犯者なのではないかと疑ったくるみは、伴田とともに滝田が経営する工場に足を踏み入れるが、滝田は既に殺されていた。警察は１５年前の連続爆破事件の際、湯沢に愛息を殺された滝田が共犯者であるはずがないと、くるみの推理を一蹴する。その晩、くるみが帰宅すると部屋が何者かに荒らされていた…。

「ハードナッツ！」は第2回も午後10時30分より、第3回より毎週火曜10時放送となるのでご注意を。
予告動画は、NHKオンデマンドのページで視聴できる。本編視聴は単品216円（税込み）、特選見放題パックは月額972円（税込み）。NHKオンデマンドはGyaO!オンデマンドよりも視聴可能。
また、本作はDVD BOX（定価／税込16,416円）& Blu-ray BOX（定価／税込19,872円）も発売されている。

◇NHKドラマ10「ハードナッツ！〜数学girlの恋する事件簿〜」番組公式サイト
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