テピョン（ドンワン/SHINHWA）はウギョン（ワン・ジヘ）の生徒ジュソン（オ・ジェム）を預かるが、なかなか心を開かないジュソン！一方、ゴヌク（ヤン・ジヌ）は継母ヘスク（キム・ヘソン）とかつてのような仲の良い関係になりたいと願うのだが…BS朝日にて放送中の大ヒットドラマ「がんばれ、ミスターキム！」明日15日（火）～22日（火）第11話～15話のあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。

　【ドラマ紹介】【各話あらすじ】

■キャスト
ミスターキム（テピョン）役：キム・ドンワン(SHINHWA)
イ・ウギョン役：ワン・ジヘ
ペク・ゴヌク役：ヤン・ジヌ
チョン・ジヨン役：チェ・ジョンユン
キム・ヒレ役：ソ・ジヒ
リ・チョルリョン役：ヨン・ジュンソク
コ・ジュソン役：オ・ジェム
ナム・ソンア役：ノ・ジョンウィ
イ・ホギョン役：カン・ソンミン

■第11話
ジェサンの診察に同行していたヘスクは、ソンアを担いで来たテピョンと偶然すれ違う。一方、ソンアを病院まで車で送ってきたウギョンは、父母と病院に来ていたゴヌクに会った。テピョンの家族と親しくしているウギョンのことを快く思わないゴヌク。「使用人との立場をわきまえないつきあい方はどうかと思う」とウギョンを非難するが…。
数日後、ウギョンが勤めている学校に、ジュソンの父親から電話がかかってきた。自首をする覚悟ができたので、ジュソンを施設に預けるつもりだと言う。悩んだウギョンは、テピョンに相談を持ちかけた。
そんな中、ゴヌクは海外との大口契約を逃し、味方だったジェサンからも叱責（しっせき）を受けてひどく落ち込んでいた。ゴヌクは、契約を横取りした会社の調査をすることに。
そのころ、ウギョンとテピョンは、次の日父親と会うことになっていたジュソンのことを気に掛け、豪華な食事を用意していた。父との再会を心待ちにしていたジュソンだったが、翌日父親から「刑務所に入っている間、施設で辛抱してほしい」と告げられる。
別れの日、ジュソンは、ウギョンや周りの人たちに感謝の思いを伝えた。その成長ぶりを見たウギョンは涙し、ジュソンが施設に入ることを受け入れようとするが…。

■第12話
ジュソンのことを気に掛けていたウギョンは、酔ってテピョンを呼び出した。「ジュソンと一緒に暮らせないか？」と涙ながらテピョンに頼むウギョン。テピョンもジュソンのことが気になって仕方がないが、４人の子どもを引き取って育てるのは難しいと、一度は諦めようとする。しかし、一緒に暮らしたいと言うジュソンを放っておけなくなったテピョンは、反対するヒレを振り切り施設へと向かった。
一方、海外の会社との大口契約に失敗し、両親との関係もぎくしゃくしていたゴヌクは、契約を横取りした会社を裏で操っていたのがヘスクだったと知り、さらなるショックを受ける。ゴヌクが問い詰めると、事実をあっさり認めたヘスク。そして、ゴヌクがジェサンと愛人の間に産まれた子どもだと知っていて今まで育ててきたと告白し、夫と息子にだまされ続けてきた自分は哀れな女だ、と言い放った。
そのころ、テピョンは施設に行き、ジュソンを連れて帰って来る。家の前では話を聞きつけたウギョンが待っていた。しかし、ヒレは部屋から出てこなかった。
その後、ゴヌクに呼び出されたウギョンは、ゴヌクからヘスクとの微妙な関係について話を聞く。気持ちは分かるが、ヘスクにとって息子はゴヌク一人なのだから、大切にしてあげてほしい、とゴヌクに頼むウギョン。翌日、ゴヌクは「昔のような仲の良い家族に戻りたい」とヘスクに気持ちを伝えてみるのだが…。

■第13話
音信不通だったヒレの母ヨンジから、テピョンに久しぶりに連絡が入る。驚いたことにヨンジは、街でテピョンの母に似た人を見かけたというのだ。いてもたってもいられなくなったテピョンは、ジュソンへのプレゼントを渡すため家を訪ねて来たウギョンに、胸の内を明かす。
一方、ゴヌクは、昔のように仲のよい家族に戻りたいという気持ちをヘスクに拒否されたうえ、アメリカ行きの飛行機のチケットまで渡され、ここを去るように言われる。さらに、ゴヌクがアメリカに行ったら離婚したいと、ヘスクは夫ジェサンに伝えた。
そんな中、ゴヌクはウギョンと一緒に会社の奉仕活動に出かける。その場でゴヌクは、突然ウギョンにプロポーズした。信じられないウギョンは、このプロポーズの言葉をどう受け取ってよいのか悩んでいた。一方、テピョンの本心がつかめないジヨンも、悩み苦しんでいた。
テピョンと子どもたちは学校が終わると、ごみ置き場を巡ってジュソンの机を探すことに。偶然そこを通りがかったウギョンも、一緒に机を探して回る。その帰り道、ウギョンは、近所の公園で物思いにふけっているジヨンに遭遇した。ジヨンは恋の悩みをウギョンに話しているうちに、自分が思いを寄せている相手が、テピョンだと打ち明ける。

■第14話
ジヨンが自分のことを好きだと話しているのを、偶然聞いてしまったテピョン。
ウギョンが家に帰ると、ゴヌクが家の前で待っていた。ゴヌクからプロポーズの答えをせかされたウギョンは、ゴヌクの本心が見えず答えをためらってしまう。
翌日、テピョンに気持ちを知られたことに気づいていないジヨンは、諦めるにしてもテピョンに告白してからにしたい、と父親に伝えるが、「慎重になれ」と止められる。
一方、イ家では、サンジがホギョンの見合い話を強引に進めようと画策していた。
そんな中、ウギョンが風邪でダウンし、ホギョンに頼まれたテピョンが看病することに。しかし、テピョンはうっかりウギョンのベッドのそばで眠ってしまう。翌朝、イ家を訪ねて来たゴヌクは、テピョンがウギョンの部屋にいるのを見て顔色を変えるが…。
自宅に戻ったテピョンは、家から出て来た子どもたちとジヨンに会う。食事の用意をしていた、というジヨンに、テピョンは「これからは子どもたちの食事の世話はしないで」と、冷たく告げた。テピョンの態度が気になったジヨンは、夕方テピョンを電話で呼び出すが、「仕事が忙しくて時間がない」と断られてしまう。
そのころ、サンジがホギョンを無理やり見合いの席に連れ出そうとしていることを知ったウギョンは、サンジの横暴を止めようとする。しかし、ウギョンとゴヌクの関係を快く思っていないサンジから、逆に責められて…。

■第15話
イ家の人たちとヘスクの前で、突然ウギョンと結婚すると宣言したゴヌク。それを聞いたサンジは怒り、ウギョンも困惑する。結婚を強引に押し進めようとするゴヌクの態度に、気持ちの整理がつかないウギョンは、一緒に気晴らしをしようとジヨンに連絡するがつかまらず、偶然出くわしたテピョンとともにバッティングセンターへ行くことに。するとテピョンも、ジヨンの気持ちを知り、どうしたらいいのか分からず悩んでいると、ウギョンに胸の内を告白する。
翌朝、チョン家では、ジヨンの行方が分からなくなり、大騒ぎになっていた。家族と一緒にジヨンを捜したテピョンは、公園で独り座っているジヨンを見つける。憔悴（しょうすい）したジヨンにテピョンは、二人の関係についてしっかり考えてみるから、もう心配かけるようなことはしないでほしい、と伝えた。
一方、イ家では、ホギョンの見合いの準備が着々と進められていた。テピョンは、ホギョンが見合いに乗り気でないことを知っていたうえに、以前外出した際ホギョンが気絶したことをサンシムから
聞かされていた。しかし、「見合いは祖母のためだけではない、自分がちゃんと外出できるかどうかテストしたい」と話すホギョンの言葉を信じ、テピョンは見合いの付き添い役を買って出る。約束の時間が近づき、レストランで相手が来るのを待つホギョンだったが…。

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