傷ついた女性のために3人の女が立ち上がる！女の恨みを晴らしてくれる「女請負人」ある男性殺害を依頼されたが…主演は「家族狩り」で連続殺人犯を演じた財前直見、共演は中越典子、渡辺えり、そしてKis-My-Ft2二階堂高嗣も出演！12日（金）「夏樹静子サスペンス女請負人」夜9時放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

キスマイの二階堂が金曜プレミアムに初登場！　フロントに立つ北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太に比べ、若干地味だった千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、そして二階堂高嗣の4人が、SMAP中居正広プロデュースで「舞祭組（ブサイク）」としてデビュー。中居作詞で自虐的な歌詞が話題となり、デビュー曲「棚からぼたもち」はオリコン週間ランキングで2位を記録した。
そんな舞祭組のメンバーもソロ活動が目立ってきている。千賀健永は玉森裕太主演の「信長のシェフ」にゲスト出演、初の時代劇に挑戦した。そして今回、金曜プレステージにて、財前直見ら実力派俳優たちと共演する。

夏樹静子といえば、西村京太郎、山村美紗と並ぶ日本を代表するミステリー作家で、数多くの作品がドラマ化されている。あまりにも作品数が多いのでコレといって取り上げることができないが、日テレ、TBS、テレ朝、フジ、テレ東と各民放局で放送されている2時間ドラマ系で映像化されている。
1938年生まれ、今年で76歳になられる夏樹静子、本名：出光静子。この「出光」でピンと来た方、そう…あの出光家だ。2013年、本屋大賞を受賞した百田尚樹著『海賊とよばれた男』（講談社文庫）の主人公・国岡鐵造のモデル、出光興産の創業者・出光佐三の甥が夏樹静子の夫である。

■あらすじ
10年前の辛い経験から警察官を辞め、助けを必要とする女性のための便利屋を立ち上げた浅川みずき（財前直見）。オフィスには武闘派の仁科佳子（渡辺えり）、電子系オタク女子の夜須桃花（中越典子）がいる。この便利屋のモットーは…

（１）クライアントは女性であること
（２）現在その女性に助けが必要なこと
（３）男のエゴや暴力の犠牲者であること

を条件にしており、必要なことはどんなことでも引き受ける。しかも謝礼は出来高払いではなく自給2,500円！

そんなみずきのオフィスに1人の女性が現れた。木下真由（ちすん）はみずきに「清水紀夫（浜田学）を殺してほしい」と依頼する。とんでもない依頼だが、みずきは了承…あくまでも真由が犯す犯罪の準備とバレないように工作する手助けのみ、としたのは表（真由）向きで実際は、真由に殺人を思い留まらせようと計画していた。ところが、本当に清水が自宅で殺害されてしまった。容疑者となった真由は警察に連行される。たしかに清水宅に入ったことは認めたが、殺人は否定…。いったい誰が真犯人なのか？！

フジテレビ金曜プレステージ「夏樹静子サスペンス女請負人 仕掛けられた女の罠」は9月12日（金）夜9時より放送。主演は財前直見、共演は渡辺えり、中越典子、内藤剛志、キスマイ二階堂高嗣ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇フジテレビ「金曜プレステージ」番組公式サイト