新たな戦場はファッションブランド！「ファーストクラス」第1話から波乱の予感！人気雑誌FIRST CLASSの編集部を辞めた吉成ちなみ(沢尻エリカ)が次に足を踏み入れたのは、華やかなファッションブランドの世界…！経営危機のファッションブランドを舞台に様々な女の戦いが繰り広げられる！新たなマウンティング地獄が繰り広げられる！フジテレビドラマ史上最速の続編決定「ファーストクラス」第1話は15日(水)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

人気雑誌「FIRST CLASS」を辞め吉成ちなみ（沢尻エリカ）はファッションブランドという新たな世界へ足を踏み入れていた。そのブランドは「TATSUKO YANO」。一時代を築いた人気ブランドであったが、今は経営危機に陥っている。社長であり創業者・矢野竜子（夏木マリ）は、その状況を打破すべく、敏腕クリエーティブディレクター・廣木リカ（木村佳乃）を雇う。リカは着任早々に今年の秋冬コレクションを１週間後に発表すると宣言。デザイナーの多武峰凪子（ともさかりえ）と川島ナミ絵（シシド・カフカ）、アシスタントデザイナーの須賀さくら（倉科カナ）、冴木大五郎（中村倫也）を集め、早急に新規デザインを提出するよう指示するのだった。チーフデザイナーも決定するという社内コンペに、ちなみは入社してすぐに加わることとなってしまうのだった。
そんなビックイベントを前に、プレスチームの荒巻千冬（小島聖）とアシスタントの向井山華（鈴木ちなみ）は発表方法と段どりの思案を始める。
一方、竜子とリカ、竜子の息子で専務の矢野隆太郎（淵上泰史）は、数々のブランドを吸収合併しているNGSホールディングスのパーティーに出席していた。実はNGSホールディングスのCEOは1年前に「TATSUKO YANO」を辞めた・瀧川蘭子（余貴美子）。蘭子は笑顔で竜子に接しているものの、裏では自分の片腕として働く間宮充（青柳翔）に「TATSUKO YANO」の資産状況を調べるよう命じていた。
それと同じころ、だれも居ないオフィスに大吾郎の姿が…。ある人の指示で“ミッション”を遂行しようとしていたのだ…。
今、ちなみの戦い第2章が幕を開ける…。

ついにスタートする新生「ファーストクラス」。前記事で紹介したとおり、とにかく豪華なキャスト陣で彩られる華やかなファッションブランドの世界。今から期待が膨らむが、前シリーズファンの方に朗報が。あのFIRST CLASS編集部の5人が第2シリーズにも登場することが決定したのだ。
強烈な毒舌で土曜の夜を盛り上げてくれた面々をほんの少しだけ紹介しよう。まずはじめに紹介すべきは業界の女王・大沢留美(板谷由夏)だろう。他とは違い、心の声として毒舌を吐くことはなかったが、その言葉はなかなか辛辣でいて的確。前シリーズ出演者でも印象に残った台詞として“あなたの見方は自分だけ”という留美の言葉をあげる人が多かった。
そしてそんな留美と同期で居ることにコンプレックスを感じていたのが八巻小夏(三浦理恵子)。明るく女性的、笑顔を絶やさないように見えて実は相当な負けず嫌いで野心家。表の顔と裏の心の声とのギャップが笑ってしまうほどあり、これぞ“女”というような人物だ。
FIRST CLASSのセンターモデルがMIINA(佐々木希)。自己中心的ではあるが、根は純粋で頑張り屋。同じモデルであるERENAと切磋琢磨しあいながら成長し、新シリーズでは編集部員として働くことに。その際、名義をMIINAから本名の鈴木良子に変更している。
そして、忘れちゃいけないのがこの2人。正社員・川島レミ絵(菜々緒)と契約社員・木村白雪(田畑智子)。レミ絵の清々しいほどのコネ感と白雪の鬼気迫るハングリー精神が対極的でなんとも面白い。更に、レミ絵の毒舌は人気が高く、その毒舌だけを集めた『悪女レミ絵の金言・暴言・罵詈雑言』という動画がアップされたことも。この二人が新シリーズでどんな関係になっているのか楽しみなところだ。
と、今紹介した留美、小夏、MIINA改め鈴木良子、レミ絵、そして白雪。この愛しき5人が新シリーズに登場。最悪だった5人の関係はどう変化しているのか、はたまた、なにも変わっていないのか。そして、ファッション雑誌とファッションブランド。切っても切れないこの関係だけに、どんな風にちなみと関わるのかも楽しみだ。

「ファーストクラス」第1話は15日(水)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。
また、この5人の暴走が楽しめる前作はフジテレビオンデマンドで配信中。GyaO!ストアからも視聴可能。⇒前作「ファーストクラス」を視聴する（GyaO!ストア）

◇ファーストクラス│フジテレビ

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