フジテレビ月9初の時代劇！小栗旬主演「信長協奏曲（コンツェルト）」が13日（月）夜9時よりスタート！普通の高校生サブロー（小栗旬）がタイムスリップして織田信長遭遇、この2人が瓜二つ！病弱な信長はサブローに自分の代わりに信長になってほしいと頼む！果たしてサブローは…第1話予告動画は番組公式サイトで公開。

フジの月9といえばトレンディードラマで一時代を築いたドラマ枠だが、今回初の時代劇。それにしても出演者が豪華すぎるではないか！主演の小栗旬を始め、信長の妻、濃姫こと帰蝶に柴咲コウ、信長の忠実なる家臣・池田恒興に向井理、後の豊臣秀吉で今川勢の間者（スパイ）・伝次郎（史実とは異なる）に山田孝之、柴田勝家に高島政弘、信長の弟・信行に柳楽優弥、そのほか西田敏行、麿赤兒、生瀬勝久、新井浩文、早乙女太一、夏帆、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔など、ドラマだけじゃもったいない！　と思われる視聴者も多いことだろう。そうなのである、ドラマ終了後に映画化も決定している（公開日未定）。

主役のサブロー・信長を演じる小栗旬、1982年生まれの31歳。妻はモデル・女優の山田優。つい先日第一子が誕生したとニュースで報じられた。すでに一児のパパ、そんな小栗旬が高校生サブロー役を演じるのはちょっとキツいような気もするのだが、そんな不安を払拭させてくれるほど、戦国時代で生き抜くパワフルな信長を演じている。
1998年、反町版「GTO」の生徒役でデビュー。当時の小栗はまだ背が小さく、今の印象とはだいぶ違っていた。高校生のころ急激に背が伸びたという。2007年「花より男子」のF4の1人、花沢類役で出演。その後ドラマはシリーズ化され、映画化もされ大ヒットとなる。がしかし、「花男」は主役が井上真央、松本潤だった。小栗の人気が決定的なものになったのは、2007年「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」、その後、三池崇史監督『クローズZERO』（2009）に主演、以降、数々のテレビドラマや映画で活躍している。現在公開中、北村龍一監督『ルパン三世』では主役のルパン三世に扮する小栗。当初、大人気コミック、アニメであるルパンの実写化に否定的な意見が多かったが、フタを開けたら興収30億円突破確実（東宝発表）となるほどの大ヒットとなった。

今、若手俳優の中で人気も実力も一番勢いがある小栗旬が、戦国時代のヒーロー織田信長になる…実に魅力的なキャスティングで放送開始が待ち遠しい。

■番宣情報
10月13日（月）夜10時30分より「SMAP×SMAP」、6日放送のスペシャル版のBISTRO SMAPゲスト「信長協奏曲（コンツェルト）」出演者の未公開シーン、柴咲コウのスペシャル企画を大公開。小栗旬、柴咲コウ、向井理、高嶋政宏、山田孝之が出演。

■第1話あらすじ
修学旅行で時代村にやってきたサブロー（小栗旬）。武士や町人に扮したキャストが大勢いるアトラクション内で同級生の女の子に告白したものの、よい返事がもらえそうにないと感じたサブローは、ケータイに電話がかかってきたフリをしてその場から逃げた。
そんな中、どうやら施設内で迷子になってしまったサブロー。1人で別のアトラクションに迷い込んでしまったらしく、サブローはそこから抜け出そうと高い塀によじ登ったのだが落下してしまう…。

眼が覚めたサブロー。そこは建物などない自然風景。ケータイも圏外。すると馬に乗った2人の侍が現れた。驚いたことにそのうちの1人が、サブローと瓜二つだった。サブローのそっくりさん（織田信長：小栗旬）は、サブローに「病弱な自分の代わりに織田信長になってほしい」と頼む。これもアトラクションの一環だと思い込んだサブローは安請け合いをした。2人組の侍が去ったあと、別な3人組の侍が現れ、サブロー（信長だと思って）を那古野城へ連れ帰る。すると今川勢が攻めて来たとの知らせを受け、サブローは戦場へ連れて行かれることに…それでもまだアトラクションと思い込んでいたサブローだったが、戦場での殺し合いを目の当たりにして、ようやくここが本物の「戦国時代」だと気づいた…。

10月13日（月・祝）夜9時スタート、初回30分拡大「信長協奏曲（コンツェルト）」主演は小栗旬、共演は柴咲コウ、藤木直人、向井理、藤ヶ谷太輔、濱田岳、早乙女太一、高島政弘、西田敏行ほか。番組公式サイトでは、出演者の小栗旬、柴咲コウのインタビューが掲載されている（以降更新）。第1話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

◇フジテレビ「信長協奏曲（コンツェルト）」番組公式サイト