凛の過去が明らかに…!?「玉川区役所 OF THE DEAD」第3話に玉川区役所のアイドル登場!?晋助(林遣都)等、特別保険福祉課のメンバーはウィルス検査推進キャンペーンの準備を進めていたのだが…？凛(広瀬アリス)に隠された過去とは？彼女がとことんゾンビを嫌う理由が明らかに…「玉川区役所 OF THE DEAD」第3話は17日(金)夜24時12分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

今日もゾンビが捕獲された。その彼女・マユ(森カンナ)は、彼にかまれた傷が悪化していることや、嘔吐などの症状が出ていることから感染が疑い始めていた。。
そのころ、玉川区役所では晋助(林遣都)等が、この日に行われるウィルス検査推進キャンペーンの準備を進めていた。大森課長(古舘寛治)は副知事がこのキャンペーンの視察に来るから出来るだけ盛り上げてほしい、と晋助らに告げる。すると田之倉(片桐仁)は凛(広瀬アリス)を見て、ある秘策を思いつき…。
そのころ、キャンペーンを知ったマユは区役所へ向かっていた…。

バカバカしいけど、切なくって胸に突き刺さる何かがある。ゴールデンタイムには放送できない、深夜枠だからこそできる、まさに“ドラマ24”という印象のドラマ。主演の林遣都がずっと出たかったというテレビ東京の“ドラマ24”枠。これまで伝説的なドラマを生んできたこの枠だが、知らない方のために少し解説を。
金曜の24時12分に放送を開始する深夜枠。元々は、ゴールデンタイムに打ち出す新作のためのノウハウを蓄える枠としてスタートしたというこの枠。視聴率にこだわるのではなく、プロデューサーがやりたい企画、見てみたい作品を作ることを念頭に置いたと言う。2005年の10月、ドラマ24の記念すべき第一作目として放送されたのが「嬢王」。女子大生が瞬く間にキャバクラ嬢のナンバーワン“嬢王”へと昇り詰める様子をリアルに描き、高い評価を得た。その後も人気漫画の実写化や、AKB48の人気メンバー総出演で話題となった「マジすか学園」などを放送、確実にドラマファンの中で地位を確立していった。そんなドラマ24、その名を一般視聴者まで轟かせたのが、2010年7月から放送されたドラマ「モテキ」ではないだろうか。森山未來演じるモテない男に訪れた“モテキ”を懐かしい音楽と共にお送りしたこのドラマ。その年の新語・流行語大賞ではズバリドラマの名前“モテキ”がノミネート。後、2011年に映画化されるとその年の主要な映画賞を総なめし、たちまちモテキブームを巻き起こした。その後も山田孝之が突き抜けたその才能を披露した「勇者ヨシヒコ」シリーズ。今月にシリーズ最新作の映画『まほろ駅前狂騒曲』が公開されるまほろ駅前シリーズから、「まほろ駅前番外地」が放送されたのもこのドラマ24枠。
と、このようにクセがあるが、見る者を惹きつける魅力を持つ作品を作り出す“ドラマ24”。現在放送中の「玉川区役所 OF THE DEAD」はこのドラマ24に名を残せる作品になるのか。これからの展開に期待だ。

「玉川区役所 OF THE DEAD」第3話は17日(金)夜24時12分から放送。予告動画は番組サイトで公開中。

◇玉川区役所 OF THE DEAD│テレビ東京

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