合同文化祭開催前に転校することが決まった中井（黒島結菜）はそのことを誰にも言わずに文化祭準備に取り組む。一方、一平（えなりかずき）はドンマイ先生（坂井真紀）とのただならぬ関係が続き…宮藤官九郎脚本・錦戸亮主演TBS日曜劇場「ごめんね青春！」23日（日）第7話の予告動画は番組公式サイトで公開。

今、生徒会長・中井貴子役の黒島結菜が人気急上昇だ。1997年生まれの16歳。黒島が注目されるようになったのは2013年冬に放送されたNTTdocomoのCM「想いをつなぐ」編。寒いなから彼を待つ彼女、そして遅れてやってきた彼を見つけて抱きしめ合う…とても印象的な映像だった。そして7月クールで放送されたテレビ東京「アオイホノオ」で主人公・モユル（柳楽優弥）の恋人（？）、漫画のことはよくわからないけど、時々鋭い指摘をしてモユルを焦らせる津田ヒロミ役が好評を博した。
今回、生徒会長・中井貴子役として多数の生徒のなかでも中心的な存在として活躍している。第7話では東京へ転校してしまうようなのだが…このまま中井は聖駿高校からサヨナラしてしまうのだろうか…。


■番宣情報
11月25日（火）23時53分放送「林先生の痛快！生きざま大辞典」にえなりかずきが出演。

■前回のあらすじ
三女・東高男女混合「聖駿」駅伝チームが参加する「箱根まで駅伝」がいよいよスタートした。第一走者の中井（黒島結菜）は快調な走りをみせた聖駿チーム。トップで2キロ地点を通過したのだが、その後中井が体調を崩したらしく最下位に落ちてしまった。第二走者の半田（鈴木貴之）、第三走者の海老沢（重岡大毅）とタスキは渡されたが最終走者の成田（船崎良）が足を痛めてしまい、走れなくなった。心配で見にきた「みしまる君（中の人は古井：矢本悠馬）」はいてもたってもいられなく、成田の代わりに「みしまる君」のまま走り出してしまった。どんどん順位を上げる「みしまる君」、とうとう2位まで上りつめ、ゴール寸前で1位になった…のだが、停学中の古井が走っていたことがバレ、聖駿高校チームは失格となってしまった。失格になってしまったが、三女と東高の生徒たち、そして先生たちも一体となって応援することができ、両校の距離がぐんと縮まった。

実は中井、父親の転勤で急に東京へ転校することになってしまった。文化祭にも参加できない中井は、転校することを誰にも言わずに一人黙々と文化祭の準備にとりかかる。そんな中井に海老沢（重岡大毅）が改めて「付き合ってほしい」と告白すると「いいよ、2週間だけなら。私転校するの」と言われ、転校することは黙っていて欲しいと頼まれてしまう。

■第7話「三島の空に響け！彼女の贈り物」あらすじ
東京への転校が決まっている中井（黒島結菜）は、ほかの生徒たちが非協力的ななか、一人で文化祭の準備に取り組んでいた。海老沢（重岡大毅）から中井の転校のことを聞いたりさ（満島ひかり）は、文化祭の仕事をほかの生徒に回し、平助（錦戸亮）と2人で「聖駿高校」の新しい校歌をつくるよう強引に指示を出す。しかし平助は実家のゴタゴタでそれどころではなく…。
そのゴタゴタとは、平助の兄・一平（えなりかずき）とドンマイ先生（坂井真紀）の不倫。平助は早く別れろと強く言うのだが、一平はなかなか別れられず…。


11月23日（日）夜9時、TBS日曜劇場「ごめんね青春！」第7話を放送。宮藤官九郎脚本、錦戸亮（関ジャニ∞）、満島ひかり出演。番組公式サイトでは第7話予告動画が視聴できる。

◇TBS日曜劇場「ごめんね青春！」番組公式サイト
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