クリスマスイブ、悪女たちの戦いに決着が…！「ファーストクラス」第10話、ついにちなみ(沢尻エリカ)のシンデレラストーリー完結！聖夜に待ち受けるのは最高な奇跡？それとも…？TATSUKO YANO JAPANの社員として一人で受注生産を始めたちなみ(沢尻エリカ)だったが、さくら(倉科カナ)からの妨害で絶体絶命の危機を迎えていた…!信頼していた仲間からの裏切りにボロボロになったちなみの前に現れたのは…!?ちなみの王子・樹(中丸雄一)、ついに登場！「ファーストクラス」第10話は12月24日(水)クリスマスイブの夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

TATSUKO YANO JAPANとして、たったひとりでささやかに受注生産を始めたちなみ（沢尻エリカ）だったが、業者から生地が届かず作業が止まってしまう。実は、それはTATSUKO YANO ORIGINALからの妨害工作で、手を下したのはなんと、ちなみの言葉に影響を受け、一度は心許す仲間になったはずのさくら（倉科カナ）だった…！洋服を作ることもできず、顧客の信頼も失い、さらには仲間からの最悪の裏切りに激しく落ち込むちなみ。そこへ充（青柳翔）は大五郎から届いた一通の手紙を差し出した。
わけもわからず手紙に書かれていた児童養護施設を訪ねたちなみは、そこで子供たちと遊びながら写真を撮っている西原樹（中丸雄一）を見つける。かつて、何度もちなみの危機を救ってくれた樹だったが、戦場カメラマンとして海を渡っていたはず。そんな彼の登場に驚くちなみに、樹はこれまでの経緯を説明し、見せたいものがあるとちなみを施設の倉庫へ連れて行く。そこにあったものは…!!
同じころ、充の前にはリカ（木村佳乃）の姿があった。リカの言葉を聞いた充は不敵な笑みを浮かべると静かに動き出し…。
一方、TATSUKO YANOのオフィスでは、一方的にリエコ（LiLiCo）の要望だけを押し付け、デザイナーのプロとしてのプライドを尊重しないファスベンダー＆マッカートニー・ジャパンの方針に凪子（ともさかりえ）たちスタッフはやるせない気持ちを抱えていた。そんなスタッフたちの会話を黙って聞いていた蘭子（余貴美子）が突然高笑いを始め…!!
隆太郎（渕上泰史）がリエコの元へやってきた。突然の隆太郎の発言に驚くリエコだが、さらにそこへリカと充が訪ねてくる。リカはリエコに向かって衝撃のひとことを発し…!!

ついに完結を迎える悪女たちの戦い。しかもそれが聖夜だというのだから、ますます楽しみだ。
さて、そんな期待値を大いに押し上げるのが最終話に登場の“王子”の存在だろう。前シリーズでは幾度となくちなみの危機を救い、彼女のやり方を理解してきた王子・西原樹。恋人なのかどうなのか…その関係は微妙だったが、ちなみは恋人としての認識を示していることを今作でも打ち明けていた。前シリーズ、戦場カメラマンになる、と言って海を渡った彼が、なんと最終話にして戻ってくることに。ちなみの最大の危機を彼は救えるのか？そして、二人の関係は？非常に楽しみな存在が、満を持しての登場だ。
そんな彼を演じるのはKAT-TUNの中丸雄一。彼は今回の出演に対し、「やっと仲間に入れる！と思いました。前作に出演されたキャストの方々が続々と今作品に登場している中、僕は出演しないで終わるんじゃないか…と心配してしまいました」と、コメント。なんだか、そのまま樹のセリフにでも有り得るのでは、と思ってしまうほど優しいコメントだ。
キャラの濃い人物の多いこのドラマの中で唯一、どこまでも優しく、信じられる存在だった樹くん。前作では、ちなみに寄り添うようにそっと優しく支えていたが、今回はいかに。
樹役の中丸も「ファーストクラス」の集大成だと語ったこの最終回。これまで欠かさず見ていたファンも、途中でちょっぴり他の番組に浮気してた…なんて方も、はたまた一度も見たことない、なんて方も、聖夜はファーストクラスで彩って。

「ファーストクラス」第10話は12月24日(水)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

◇ファーストクラス│フジテレビ

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