この病院に来ても、必ず良くなるとは限りません!沢村一樹×高嶋政伸「DOCTORS3」第3話あらすじと予告動画

2015年01月22日09時54分ドラマ

森山院長代理(高嶋)の暴君ぶりに荒れる院内!だが徹底的に森山の指示に従う相良(沢村一樹)…ついに森山は、「この病院に来ても、必ず良くなるとは限りません…」なる、仰天の貼り紙まで!さらに森山のありえない命令に相良は…今夜22日(木)夜9時から放送の「DOCTORS」第3話あらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回は、中学時代にいじめに遭った平松(西岡德馬)という患者が、偶然院内で幼馴染の武藤(志賀廣太郎)を見かけた。親友だった武藤は、平松がいじめの対象になると、いじめる側についたのだった。それを今も恨む平松は、武藤ががんを患っていることを知り、手術が失敗し彼が死ぬことを願った。だが、看護師の佐知(比嘉愛未)が武藤の残していった手紙を見つけ、武藤へ。そこには、親友だった平松を見捨ててしまったことを50年間悔やみ続けていたこと、武藤もまた院内で平松を見かけていたことが記されており、深い謝罪の思いが綴られていた。これを見た平松は武藤を赦し、難手術も相良(沢村一樹)の執刀により成功、2人は50年前の友情を取り戻すと言う展開だった。

ベテラン俳優、西岡と志賀の熱演に感動仕切りの物語だったが、森山院長代理(高嶋政伸)の「院内のすべてのことは自分が決める」宣言のおかげで、爆笑シーンも盛りだくさんだった。
カリスマ医師相良は初回の土下座に続いて、森山の専制宣言通りに徹底的に森山に報告、指示を仰いだことで、他の医師や看護師たちからあきれられ院内での信頼度はガタ落ち!患者からのクレームも続々と出て来て、桃井事務長(小野武彦)や田村看護師長(宮地雅子)までが「こいつ(森山)が院長職に就いたら確実に潰れる!」と騒ぎ出した。
だが、これこそが相良の思惑「チーム全体の奮起を促す作戦」だった。そして、誰もが認める佐知の看護師としての成長の中にも、不満を口にしていた相良の意図が見えた。佐知には看護師としての技量の進歩は見られたが、「人として患者に真摯に向き合う」ことが足りなかったのだ。平松と武藤の一件を通して、本人にもちょっぴり気づかせる結果となった。

患者の前で屈辱の謝罪さえさせられた森山だったが…“卓ちゃん”は懲りていなかった。なんと、「この病院に来られても、必ず良くなって帰れるとは限りません。病気が治らないこともあるし、そのまま亡くなってしまうこともあります。その点をご理解の上、お入り下さい。堂上総合病院」なる、仰天の貼り紙をしてしまったのだった。


■第3話あらすじ
森山院長代理(高嶋政伸)の「この病院に来られても、必ず良くなって帰れるとは限りません…」という仰天の告知によって、医療トラブルや患者からのクレームは激減。ますます図に乗る森山。
一方、相良(沢村一樹)は、前の病院で手術を断られたS状結腸ガン患者・堀口晴子(西田尚美)の手術を執刀することに。「責任はすべて自分一人が負う」と宣言し、千住(斉藤陽一郎)や瀬戸(浅利陽介)の協力のもと困難な手術に立ち向かう相良の姿に、和枝(伊藤蘭)や佐知(比嘉愛未)、看護師たちも気持ちを一つにする。
過去の事故が原因で全身麻酔が出来ず、意識のある晴子を励ましながら手術を進める相良。はたして手術の行方は? そして森山の院長代理としての采配の結果は……!?

「DOCTORS3~最強の名医」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜9時から放送。第3話は21日に放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレ朝「DOCTORS~最強の名医~2015」番組公式サイト

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