60過ぎてもまだ現役！室井＆大竹の華麗なるアクション？31日「アイアングランマ」第4話あらすじと予告動画
ピンクトラップの標的となった大企業の副社長を守るため、直美（室井滋）と令子（大竹しのぶ）は黒幕につながる女・亜里沙（尾藤亜衣）を追い、犬飼（加藤雅也）という男に辿り着くのだが…NHKBSプレミアム31日（土）夜10時放送「アイアングランマ」第4話放送、予告動画は番組公式サイトで公開。
番組公式サイトには「おばあちゃんは、特殊捜査官」と書かれているのだが、大竹しのぶ（57）、室井滋（56）両名、まだまだ“おばあちゃん”という感じがしない。劇中では60歳過ぎた老体にムチ打って…と、なにかと衰えた体を自虐的に扱うシーンが多いのだが、そこまで加齢を感じない大女優2人である。しかし、毎回けっこうなアクションシーンが盛り込まれている本作、キレのないユルユル感みなぎるアクションシーンなのだが、それでもかなり体を張った格闘シーンを見ると、ちょっとだけ心配してしまう。
それがこのドラマのウリでもあるわけだが、やはり大竹しのぶと室井滋を見て「おばあちゃん」とは言いがたい、せめて「おばちゃん」ぐらいでいいのでは？
前回（第3話）、思わぬところで思わぬ人が登場した。大竹しのぶ扮する令子が怪しい男を尾行するのにつかったタクシー。冴えない顔をした運転手だったのだが、よく見ると…時任三郎ではないか！ こんなチョイ役、しかもけっこうショボイ役、1シーンだけの友情出演ということだが時任三郎を起用するとは、なんという贅沢なドラマなんだ！
そんな時任三郎は現在WOWOWで放送中（1月18日よりスタート）の日曜オリジナルドラマ「翳りゆく夏」（全5話）に出演中。原作は第49回江戸川乱歩賞を受賞した赤井三尋著『翳りゆく夏』（講談社文庫刊）。渡部篤郎主演で20年前に起こった新生児誘拐事件の再調査をする元新聞記者が封印された真実に迫るノンストップサスペンスドラマ。時任三郎は主人公・梶（渡部篤郎）の元上司でよき理解者・武藤誠一役で出演している。ドラマ公式サイトでは出演者の記者会見動画や予告動画を視聴することができる。
◇WOWOW日曜オリジナルドラマ 連続ドラマW「翳りゆく夏」番組公式サイト
■前回「ピンクトラップ：前編」あらすじ
令子（大竹しのぶ）と直美（室井滋）は偶然空港で襲われていた菜々（森田涼花）を助けるたが、2人は直感で菜々が“運び屋”と分かり取り押さえた。七味（加藤晴彦）の話で、ピンクトラップと呼ばれるワナ（女性による色仕掛けでメロメロになった男が企業や国家の機密事項を奪われてしまう）に菜々が関与していることが判明。菜々は某大企業の副社長との情事を写したフィルムを持っており、それを誰かに渡す役目を課せられていた。組織によって菜々が所持していたフィルムは没収されたのだが、菜々は七味らの目を盗んで別なフィルムを隠し持ち、仲間に渡していた。後からそのことに気づいた直美たちだったが、菜々は口封じのため殺害されてしまった。
一方、直美の孫・裕太（二宮慶多）が親友のチカのサイフを盗んだ疑いをかけられ、母親が学校に呼び出される。直美は理事長の令子に「裕太がそんなことをするはずがない」というのだが、令子は新しく赴任した心理カウンセラーに裕太を預けると言うのだが…。
■第4話「ピンクトラック：後編」あらすじ
直美（室井滋）の孫・裕太（二宮慶多）がいじめにあっているのだが、犯人は大物代議士の息子、解決策が見いだせないまま直美は心を痛める。
そんな中、ピンクトラップの標的となった某大企業の副社長・草野（二階堂智）を守るため、時田（柄本明）、七味（加藤晴彦）は黒幕につながる女・亜里沙（尾藤亜衣）を追うよう、直美と令子（大竹しのぶ）に命令。そして2人は黒幕の犬飼（加藤雅也）のもとへ辿り着くのだが…。
NHK BSプレミアム1月31日（土）午後10時より「アイアングランマ」第4話（全6回）を放送。原作・脚本は飯田譲治、大竹しのぶ＆室井滋W初主演。共演は柄本明、加藤晴彦、蟹江一平、森田涼花、加藤雅也ほか。予告動画は「アイアングランマ」番組公式サイトにて視聴できる。再放送は毎週土曜日、NHKBSプレミアムにて。さらにNHKオンデマンドで見逃し配信中。
【冬ドラマ一挙紹介】 【各話のあらすじ】
◇NHK BSプレミアム「アイアングランマ」番組公式サイト
◇NHKオンデマンド公式サイト
◇NHKオンデマンド/GyaO!ストア「アイアンマンを観る」
各話：216円/3日間、月額パック：972円
■見逃し配信
NHKオンデマンドでは見逃した回や、大河ドラマや「ごちそうさん」「あまちゃん」など過去の名作ドラマやドキュメンタリー番組などを単話ずつ視聴できるサービスと、月額972円で視聴できるお得な月額パックを用意している。同サービスは以下のGyaO!ストアからも購入可能。
▼月額パック（972円/毎月）
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放送の当日または翌日から見られる番組は、月々約600本！ 見逃し番組やニュース番組が、配信期間中に何度でも視聴できる。
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