「DOCTORS3」にLINEスタンプ登場!第5話は堂上病院存続の危機と森山(高嶋)緊急手術!前回おさらいと予告動画

2015年02月05日11時58分ドラマ

たまき院長(野際陽子)が復帰し、“卓ちゃん(高嶋政伸)”をこっぴどく叱責した前回…やる気のない相良(沢村一樹)の態度が、堂上病院立て直しのための芝居だったと分かった!また高校生の手術がきっかけで空中分解寸前だったチーム森山の医師たちも元サヤに!今夜2月5日(木)放送の「DOCTORS3」第5話では、本格的な病院改革にたまき院長が乗り出し、森山が緊急手術を受けることに!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
番組では、1月29日(木)から登場キャラクターをあしらったLINEスタンプをリリースしている。詳しくはコチラで紹介⇒相良が微笑む! 森山が唸る!『DOCTORS 3 最強の名医』最強のLINEスタンプ登場!!

■前回おさらい
バカンスから戻った院長のたまき(野際陽子)は、森山(高嶋政伸)のせいで患者が激減してしまったと激怒。だが、当の森山はネットに「腹腔鏡の手術器具で折り紙を作る」動画を投稿するなどノー天気ぶり。さすがのたまきも森山の謹慎を言い渡したが、その時、中国富裕層相手の旅行会社から連絡が。担当者は、森山の医術に感動し、堂上総合病院と「医療観光」の提携をしたいと打診してきた。
ちょうど病院には、潰瘍性大腸炎を発症した高校生・幹生(山本涼介)が入院しており、森山は、幹生の手術を中国旅行者たちへのデモンストレーションにしようと、自ら腹腔鏡での手術に名乗りを上げた。患者との最終確認の場に森山と同行した相良は、この病院を選んだ理由を訊いた。幹生は「自分も父もこの病院で生まれ、堂上があるから安心していられる」と最近の悪評判に惑わされず、今も変わらぬ信頼を寄せる言葉で理由を語った。

いよいよ森山の腹腔鏡手術。だが、チーム森山の医師たちが森山を見捨てたため肝心な助手が決まらず、相良を助手を務めることに。
階上で中国旅行団が見つめる中順調に手術は行われたが、もろくなった大腸が破れ、腹腔鏡での手術続行が不可能に。そのまま続行を希望するギャラリーの声。森山も続行を言い張ったが、医師として続行不可能と判断した森山は、相良による開腹手術に切り替えろと命じて無事手術は成功。中国旅行団は憤慨して帰ってしまったが、患者の命を救ったこの判断をたまきも褒めたたえたという展開だった。

前回は、辞めると息巻くチーム森山の医師たちに、代わりの医師たちを次々に紹介した相良の魂胆が痛快だった。やる気のなさ感一杯の相良を看護師の佐知(比嘉愛未)は心配したが、内科医の皆川(伊藤蘭)はすべてが病院立て直しのための小芝居だとちゃんと見抜いていた。相良もそれを認めたが、まさかここまでの事態になるとは予測していなかった。最後は、森山がチーム森山の医師たちを部下以上、友人として大事に思っていたことがわかり、医師たちも今回の森山の英断に「やっぱり森山先生が好き」と、病院に留まり森山取り巻きに戻った。


■第5話あらすじ
堂上総合病院を立て直すべく、たまき(野際陽子)は幹部の給料カット、医師のマイカー通勤や豪勢な出前の禁止など、本格的な病院改革に乗り出す。だが、肝心の森山(高嶋政伸)だけはまったく変化の兆しが見られない。そんな中、森山は突然、腹痛で倒れてしまい、手術を受けることに!

一方、病院には直腸にガンの小金沢芳雄(市川勇)が救急搬送される。相良(沢村)は病気の確実な根治のために時間をかけた治療を進めるが、経済的理由から小金沢はそれを拒否。相良は小金沢の息子・春樹(柏原収史)に経済的な援助を依頼するも、春樹は不仲を理由に拒絶。
患者にとって本当に大切な医療について考えた佐知(比嘉)ら看護師たちが、小金沢の治療方針についての見直しを医師たちに提案。さらに相良と佐知は春樹の職場を訪れ、堂上総合病院のスタッフが一丸となって立てた入院療養計画書を見せて彼を説得。はたして春樹はどんな決断を下すのか……。


前回、相良に「ダメになった」と言われた理由に思い当たった看護師の佐知。今夜の放送では彼女を中心に看護師たちの成長ぶりが見られる。一方、相変わらず身勝手な森山が患者の立場になるのも見逃せない。
そして、ネットで多く挙がっているたまき院長役の野際陽子だが、確かにしゃがれた声が心配だが、相変わらずのカリスマ演技は健在。一日も早く、元アナウンサーで鍛えた美声を聞かせてほしい。

「DOCTORS3~最強の名医」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜9時から放送。第5話は2月5日に放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレ朝「DOCTORS~最強の名医~2015」番組公式サイト

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