各々の親が過干渉のため致し方なくクリスマスイブにデートをすることになった依子（杏）と巧（長谷川博己）！当日、巧の具合が悪くなり依子は家まで送り届けるのだが、谷口家はクリスマスパーティー真っ最中！依子も参加することになり…9日（月）夜9時「デート 恋とはどんなものかしら」第4話予告動画は番組公式サイトで公開。

軽快なメロディーのオープニング曲はザ・ピーナッツが歌う「ふりむかないで」。この曲は1962年に発売された大ヒット曲で和製ポップス最初期の代表曲でもある。作詞は越路吹雪のマネージャーとしても知られている岩谷時子。岩谷はこの曲のほかザ・ピーナッツには「恋のバカンス」、「ジューン・ブライド」などの詩も提供している。作曲はザ・ピーナッツの育ての親と歌われた宮川泰。ザ・ピーナッツに数多くの楽曲を提供しているほか、志村けんの「ウンジャラゲ」やアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌、「ズームイン!!朝」のテーマ曲など、多岐に亘るジャンルで楽曲を制作していた大御所作曲家である。

歌っているザ・ピーナッツは1960年代、70年代に一世を風靡した伊藤エミ、ユミの双子（一卵性双生児）デュオ。1961年から71年まで、伝説の番組「シャボン玉ホリデー」のメイン司会を務めたり、映画『モスラ』に登場する妖精「小美人」などを演じたり、さらには国内に留まらずアメリカの超人気バラエティー番組「エド・サリヴァン・ショー」にも出演するなど、まさに日本のポップ歌謡界の大スターだった。人気絶頂の中、1975年惜しまれつつ引退。姉のエミは同年6月、当時同じ事務所（渡辺プロ）に所属していた沢田研二と結婚。その後一児をもうけるが1987年に離婚した。引退後、一切公の場に出ることのなかったザ・ピーナッツ。2012年6月15日、姉伊藤エミは死去、享年71。
⇒【公式】フジテレビ「デート」依子と巧のダンス映像（YouTube）

■前回のあらすじ
前回のデート＆フラッシュモブプロポーズで撃沈した巧（長谷川博己）宛てに、依子（杏）から「交際終了に関する通達」といういかにも役所から届きそうなレポートが届いた。それを読んだ佳織（国仲涼子）は我慢できず、依子宅に行き、本人に会って話しをする。佳織は「頭でっかちでぜんぜん巧の本質が分かってない！」と言う。帰りがけ佳織の目とまったのは…お見合いパーティーのチラシだった。
巧は宗太郎（松尾諭）、佳織兄妹から強く進められ半強制的に参加することになったお見合いパーティー。会場へ行くと偶然（？）依子もいたがお互い目も合わせず…。大勢の男性と話しをしたが誰一人として依子に連絡先を聞く者はいなかった。同じように手持ちぶさた気味な巧に依子は近づき、あることを聞こうとしたのだが、巧に興味を持った別の女性が割り込み、話しはうやむやになってしまった。
お見合いパーティーに失敗した杏。そこへまた母・小夜子（和久井映見）の妄想が現れ依子をなじる。思わず母にチョップしたつもりが…見知らぬ男性に当たってしまった。それがきっかけで自称、心理カウンセラーだという岡島（岡田浩暉）とホテルのバーでの飲むことになった依子。絶対お酒に酔わないはずが、なぜか酩酊状態となってしまい…岡島に支えられながら宿泊階へ行く依子を偶然巧が発見。なにかよからぬ予感がした巧は後をつけ…岡島はカクテルにクスリをもって依子を酩酊させ襲うきだったらしい。寸前のところで巧に助けられた依子だった。

■第4話あらすじ
依子（杏）と巧（長谷川博己）は、各々の親がクリスマスイブに過干渉で辟易した2人は仕方なくイブにデートをする約束をする。デート当日、依子はなぜかサンタクロースの格好で、巧は普段着で現れた。不釣り合いな2人…。ところが巧が急に具合が悪くなり、依子は巧を家まで送り届けた。すると谷口家では母・留美（風吹ジュン）、佳織（国仲涼子）、宗太郎（松尾諭）兄妹らとクリスマスパーティーで盛りあがっていた。巧を自室に放り込んだ後、依子も強制的にパーティーに参加させられる。そこで依子は留美から、巧が高等遊民になったきっかけを聞かされるのだが…。

フジテレビ2月9日（月）夜9時より「デート 恋とはどんなものかしら」第4話を放送。出演は杏、長谷川博己、国仲涼子、中島裕翔（Hey!Say!JUMP）、松尾諭、和久井映見、風吹ジュン、松重豊ほか。第4話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。フジテレビオンデマンドにて毎週水曜夕方4時より最新話追加見逃し配信中。ＧＹＡＯ！ストアからも視聴可能。

◇フジテレビ「デート 恋とはどんなものかしら」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド公式サイト
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　 各話：324円/8日間、お得な全話パックも用意。

　【冬ドラマ一挙紹介】　　【各話のあらすじ】