2人の患者を同時オペ?想定外の事態に相良(沢村一樹)は?「DOCTORS3」第6話あらすじと予告動画

2015年02月12日10時31分ドラマ

全身麻酔で手術して!という叫びが届いたのか、16.9%まで跳ね上がった前回の視聴率(ビデオリサーチ、関東調べ)…危機感がチームを強くするという相良(沢村一樹)の作戦で堂上総合病院は少しずつ変わってきた!だが、今夜2月12日(木)放送の第6話では、堂上総合病院に買収話が持ち上がる!そして、森山(高嶋政伸)に罠?2人同時の緊急オペ!想定外の事態に相良はどう動くのか?前回のおさらいと「DOCTORS3」あらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

森山の言動はもはやコメディとしか思えないメディカルドラマ。前回ラストでは、相良の病院改革の共犯者となった内科医・皆川(伊藤蘭)の「なぜそこまでして?」という問いに、「森山先生を立派な院長にしたいから…」と答えながらも腹黒感たっぷりの相良。なぜ相良が森山にそこまで肩入れするのか?新たな疑問がわく。院長たまき(野際陽子)の登場もあって、ますます面白くなってきた「DOCTORS3」…まずは前回のおさらいから。

■前回おさらい
 たまき院長による呼びかけに、佐知(比嘉)ら看護師が賛同し、医師のマイカー通勤や豪勢な出前の禁止などが決定した。ところが、森山が盲腸で倒れ、相良の提案で後期研修医の瀬戸(浅利陽介)がオペを担当することに。大騒ぎしながらもなんとか手術は終了。
 そんな中、病院に直腸ガンの患者が運び込まれた。確実な根治のために2度に分けた手術を勧めるが、時間と経済的理由から患者はそれを拒否し、1度の手術を希望。病院側は、患者の息子に経済的援助を依頼するも、不仲を理由に息子はこれを拒絶し、1度の手術で治療することに。
 ところが、佐知をはじめ看護師たちがこれに異を唱え、急きょ話し合いの場が持たれた。いつもは森山の陰に隠れていた佐々井(正名僕蔵)たちも、「森山先生がいませんよ」の相良の一言で、自らの意見を述べ、スタッフ全員で患者の看護計画書を作成。
 相良と比嘉がこれを持って、患者の息子にもう一度交渉。病院側の熱い思いに感動した息子は、これを受け入れた。実は、息子は高校時代に進路のことで父ともめ、家を出てから絶縁状態になっていたのだった。そんなかたくなな息子の心を患者のことを思う看護計画書が溶かした。
手術の間、父が誰よりも自分の夢を応援していたことを母から聞いた息子は、涙で父の手術成功を祈った。

 無事手術は成功し、全てが相良の思惑通りになった前回だったが、盲腸から甦った森山は…「皆に嫌われているんなら好き勝手やってやる!」


■第6話あらすじ
 「危機感がチームを強くする」という相良の作戦が奏功し、ドクターたちの意識は少しずつ高まっていたが、相変わらず森山(高嶋)だけは一人蚊帳の外。大人げなく拗ねるだけの森山に、佐々井(正名僕蔵)らチーム森山の面々もお手上げ。
 そんなある日、関西を拠点とする満潤会グループの会長・満堂潤三郎(大和田伸也)が、たまきを訪ね、提携話を持ちかける。巨大な満潤会の傘下に入ることは大きなメリットだが同時に経営権の譲渡を意味する。病院を守りたいたまきは申し出を拒否するが…。
 そんな折、先天性胆道拡張症の入院患者・孝子(遠藤久美子)が腹膜炎を発症。相良(沢村)はすぐさま手術を行うが、ちょうど手術中のタイミングで病院に救急患者が運び込まれてくる。手が離せない相良に代わって森山がとった行動とは…。

番組では、1月29日(木)から登場キャラクターをあしらったLINEスタンプをリリースしている。詳しくはコチラで紹介⇒相良が微笑む! 森山が唸る!『DOCTORS 3 最強の名医』最強のLINEスタンプ登場!!

「DOCTORS3~最強の名医」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜9時から放送。第6話は2月12日に放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

テレ朝「DOCTORS~最強の名医~2015」番組公式サイト

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