50億円の買収話にすっかり乗り気の森山（高嶋政伸）は、「いいドクター」になるために悪戦苦闘！そんな森山をも振り回す患者・淵森（金井勇太) を森山は救えるのか？そして、想定外の展開に相良（沢村一樹)は、堂上総合病院を守ることができるのか！26日放送の「DOCTORS3 最強の名医」第8話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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■前回おさらい
満潤会の満堂潤三郎（大和田伸也）からの接待と50億円での堂上総合病院買収に、その気満々の森山（高嶋政伸）は、さっそく院長たまきに、早く自分を院長にしてくれて懇願。相良（沢村一樹）から甥・森山の魂胆を知ったたまきは、森山に最終テストとして「いいドクターになること」を要求。
そんな折、相良の共犯者となった皆川和枝（伊藤蘭）は、ナースのみんなをたきつけてドクターたちをおだてることでその気にさせた。胃がんを発症した入院患者・安藤紀代子（丘みつ子）のカンファレンスでも、佐々井たちチーム森山の面々もやる気満々。いよいよ相良による手術が始まるが、思いのほか腫瘍が浸潤しており、一気に取り除くことはかなり難しい。だが、相良は再発のリスクを下げるためにも手術の続行を決断、みごと成功。

一方、森山は「いいドクター」になるため四苦八苦。通勤途中のバスで助けた淵森拓郎（金井勇太）も堂上総合病院へ入院させたが、ナースたちが"プチモリ"と呼ぶほど、"卓ちゃん"越えわがまま＆マザコン。そこで、今度は研修医の瀬戸の練習台もやってみるが、「いいドクター」がどんなものなのかもう一つつかめない。
そんな折、森山は自分勝手な患者の淵森に説教。話の中で、彼が父親からマイカー通勤を禁止されていることを知り親近感を感じる。さらに、ベージェット病を患っている淵森が気の毒に思えはじめた。ところが、突然、淵森が痛みを訴え、容態が悪化。


■第8話あらすじ
急に腹痛を訴えた淵森（金井）の容態はとりあえず落ち着いたが、主治医の森山（高嶋）は満堂（大和田）と院長たまき（野際）の板挟みに。
一方、相良（沢村）は、肝臓の血管が詰まるという難病を抱えた女性・久保浩子（阿知波悟美）を診断。彼女は心臓に持病があり手術を頑に拒んでおり、皆川（伊藤）らと共に浩子にとって最善の道を模索する。
時を同じくして、相良は先輩医師・青柳（升毅）から生体ドミノ肝移植への協力を依頼され、参加を希望する旨をたまきに告げたことで、ますますへそを曲げていく森山。そんな甥・森山にたまきもついにさじを投げ、もはや買収は時間の問題となっていた。しかし、相良はまだあきらめてはいなかった。はたして相良の秘策とは？　浩子の病は治るのか？　森山はこのまま病院を売り渡してしまうのか……!?

「DOCTORS3～最強の名医」は、テレビ朝日にて毎週木曜日夜9時から放送。第8話は26日に放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレ朝「DOCTORS～最強の名医～2015」番組公式サイト

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