久坂玄瑞（東出昌大）、文（井上真央）に愛の告白できるのか！？ 15日「花燃ゆ」第11回あらすじと予告動画
塾生の面倒をみるのに大忙しの文（井上真央）を見て、姉の寿（夕刊）は行く末を心配し、縁談の話を持ち込んだ！このままだと文の縁談が決まってしまう…密かに文に思いを寄せる玄瑞（東出昌大）は文に告白できるのか！？ 15日（日）夜8時よりNHK大河ドラマ「花燃ゆ」第11話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。
本人は崇高な志を持っているのだが、他人から見れば好き放題、勝手な行動ばかりする兄・寅次郎のおかげで杉家は大迷惑を被り、一時は父・百合之助（長塚京三）が腹を切って責任を取るハメになりそうになったが、紆余曲折を経て、松下村塾が誕生し寅次郎の元に大勢の若者が集うようになった。
新しい日本を担う若者、後に松下村塾四天王と呼ばれる高杉晋作（高良健吾）、久坂玄瑞（東出昌大）、吉田稔麿（瀬戸康史）を始め、優秀な人材とはいえ食欲旺盛な若者たちの面倒をみる文（井上真央）、ドラマだが本当に大変そうだ。文は劇中ではしょっちゅう若者たちに食事をふるまっていて、このままでは“ちょっとお節介な給食のおばさん”状態ではないか！ と影ながら心配していたが、ここへきてやっと文の結婚話が出てきた。
史実として、文は久坂玄瑞と結ばれることを知ってはいるが、それでもやはりドラマの中で恋こがれるシーンを見たいと思う。いつになったらそういう展開になるのかと心待ちにしていた大河ドラマファン、井上真央ファンも次回（第11話）でやっとそのモヤモヤから解放されることだろう。ここで玄瑞、バシっと決めなきゃ男じゃない！ 「花燃ゆ」が幕末版学園ドラマと謳うのなら、文と玄瑞のラブ度をMAXに盛り上げてほしい。
■前回のあらすじ
松下村塾は、どんな身分であろうと分け隔てなく誰もが学べる場として多くの若者が集まるようになった。その中には、後の初代内閣総理大臣になる伊藤利助（劇団ひとり）もいた。そんな中、長州藩江戸屋敷へ藩の中から1人、派遣されることになった。当然、藩校の明倫館に属する者から選ばれることになったのだが、吉田稔麿（瀬戸康史）はどうしても、江戸で学びたいと思い続けた。そんな稔麿に松陰（伊勢谷友介）は「君は江戸で何がしたいのですか？ 志は何ですか？」と問うが稔麿は応えることができない。
稔麿は港へ行き、そこに出入りする商人や町人たちからいろいろな話を聞き、自分がいる世界が狭いことを実感する。もっと生きた学問を学びたい、そのために江戸へ行きたいと強く思った。そんな稔麿の思いをなんとか叶えたいと、高杉晋作（高良健吾）、久坂玄瑞（東出昌大）は直接、藩の重臣である椋梨藤太（内藤剛志）へ直訴しに行く。しかし椋梨は稔麿の身分の低さ、さらに罪人である松陰の元で学んでいる者など江戸行きにふさわしくないと一喝。そこへ偶然にも藩主・毛利敬親（北大路欣也）が現れた。その場にいた伊之助（大沢たかお）は敬親に、「殿も以前、寅次郎から教えを請うたことがありました」と言い、敬親は松下村塾の塾生たちに「わしもそなたたちと同じだ」と言った。稔麿は殿に江戸行きを直訴、敬親は「そうせい」と稔麿の江戸行きを承諾した。
江戸へ旅立つ稔麿に文（井上真央）は、兄宛に江戸の様子を手紙に書いて送ってほしいと頼む。懲罰で家から出ることのできない兄のために…。
■第11話「突然の恋」あらすじ
年頃の娘だというのに松下村塾の世話にあけくれている文（井上真央）を見て、姉の寿（優香）は心配になり、夫・伊之助の上司、椋梨藤太（内藤剛志）の妻・美鶴（若村麻由美）に文の縁談を頼む。
実は、久坂玄瑞（東出昌大）は以前より、文のことが気になっていたのだが言い出せず、文の縁談がこのまま決まってしまうのかやきもきしていた。果たして玄瑞は、自分の思いを文に伝えることができるのか…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第11回は3月15日（日）、NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話：216円/3日間、見放題パック：972円/毎月（自動更新）
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
■見逃し配信
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