木村文乃が連ドラ初主演でバツイチ・シングルマザー役！セレブ幼稚園を舞台にママカースト、ママ友いじめ、お受験…狭い世界で繰り広げられるドロドロした人間関係を貧乏シングルマザー希子（木村）が一刀両断！TBS 14日（火）夜10時（初回15分拡大）「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」予告動画は番組公式サイトで公開。

「カースト」という言葉は、ヒンドゥー教における身分制度を指す言葉でポルトガル後、英語である。本場インドではカーストではなく「ヴァルナ」「ジャーテ」と呼んでいる。近年、日本ではあからさまな（差別的）社会的な身分制度としてではなく、限られたグループ内での上下関係を指す言葉として「スクールカースト」「ママカースト」という言葉が表だって使われるようになった。

14日からスタートする「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」は、セレブ幼稚園を舞台に「ママカースト」をテーマに描かれたヒューマンドラマ。全くの別世界に生きる希子が、世代を越え、家柄を越えて新しい友情を築き、成長する物語。
セレブ幼稚園に子どもを通わせる親たちは…
ママカースト最上位、年収5億3千万の小田寺毬絵に檀れい。年収3000万の矢野聡子に長谷川京子。年収1800万円の後藤みどりに安達祐実。年収750万円で希子の同級生、神谷由紀に貫地谷しほりがキャスティング。ドラマの設定とはいえ、年収5億3千万って一体何をやったらそんなに稼げる？　トレーダー？　土地持ち？　それに比べると、由紀の750万円が少なく感じてしまうのが恐ろしい。そして肝心の主人公・希子（木村文乃）の年収は250万。庶民感覚を持つ希子が、セレブママたちとどんな展開になるのか…一波乱、二波乱ありそうでドラマスタートが楽しみである。

■第1話あらすじ
バツイチ・シングルマザーの蒲原希子（木村文乃）は、実家にもどって弁当屋開業のために毎日悪戦苦闘。5歳になる息子・陽斗（横山歩）を保育園に預けたいのだが、どこの保育園も定員オーバー。役所の保育園待機児童担当職員（田中直樹）になんとかしてほしいと食い下がるが、けんもほろろ…。途方に暮れた希子に救いの手が差し伸べられた。
奈良岡フミ（室井滋）が園長を務める幼稚園に入園が決まった陽斗。希子は自転車に陽斗を乗せて幼稚園に向かったのだが…そこは別世界、セレブ奥様とその子どもたちが集う高級幼稚園だった。あまりにも場違いな格好や雰囲気に圧倒される希子。そこに偶然希子と中高時代の同級生・神谷由紀（貫地谷しほり）を発見！　希子は由紀に声をかけるが「ここは名門幼稚園。希子のような庶民がくるところではない」と言われてしまうのだが…。

TBS 4月14日（火）夜10時スタート（初回15分拡大）「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」。出演は連ドラ初主演の木村文乃のほか、長谷川京子、貫地谷しほり、瀬戸康史、岡田義徳、安達祐実、上地雄輔、豊原功補、室井滋、竜雷太、檀れいほか。PR動画はYouTubeにて公開。

◇TBS 4月14日（火）夜10時スタート「マザー・ゲーム 彼女たちの階級」番組公式サイト

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