代官様が痴漢!?「ドS刑事」第6話で“あの人”が女装を披露…！マヤ(多部未華子)の出身校である名門女子高の学生が殺害される事件が発生！学校に聞き込みに行くと、そこには不二子(吉田羊)そっくりなマヤの恩師・小松原の姿が…代官山(大倉忠義)が見守る中、マヤは小松原を追い込んでいき…!?アリエナイ検証で浜田(八乙女光)が大ピンチ!?「ドS刑事」第6話は16日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

名門女子高“ヴィクトリア女学院”の学生・めぐみ（恒松祐里）が遺体で発見される。マヤ（多部未華子）と代官山（大倉忠義）が学校に聞き込みに行くと、そこには不二子(吉田羊)とソックリな小松原（吉田羊）という教師が…。しかも驚くべきことにマヤはヴィクトリア女学院の出身で、小松原の教え子だったという。マヤは学生時代の恩を仇で返すように小松原を追い込み、めぐみが半年前から頻繁にチカンに遭っていたことや、彼女の友人が最近学校を休んでいることを聞き出す。
さらに、学校での聞き込みを続けるとめぐみが習っていたバレエで、ライバルを蹴落とすためなら手段を選ばない“ブラックスワン”であったことや、デートクラブに登録して小遣い稼ぎをしていたことも判明する。女子高生にしては多額すぎる銀行の残高などからめぐみの“裏の顔”に事件を解くカギが潜んでいると睨んだ不二子は、彼女の身辺調査を徹底するよう命じる。そんな中、由良（石井正則）の情報で、めぐみがチカンの犯人を恐喝していた可能性が浮かび上がる。
めぐみにチカンした男たちへの聞き込みが進む一方で、めぐみが死んでから学校を休んでいるという女子高生・香奈（森川葵）にターゲットを絞ったマヤは、彼女の父がチカンで逮捕されていたことを突き止める。そして、最近ある女性をストーカーのように追い回している香奈から直接話を聞き、チカンの犯行が可能であったか代官山に検証をさせようとするが…。

第6話放送で楽しみなのは、やはり、浜田を演じる八乙女光の女装姿だ。
女装、と言って思い出されるのは八乙女の先輩・大倉忠義の可愛すぎる女装姿だろう。非常に完成度の高い女装姿が「ドS刑事」第1話の放送後、ネットを中心に大いに話題となった。あの衝撃から1か月。先輩の後を追うように、八乙女光が女装姿を披露する。
八乙女と言えば、2007年にデビューしたHey!Say!JUMPのメンバーであり、テレビドラマ「3年B組金八先生（第7シリーズ）」出演時に見せた演技から、ジャニーズ内でも演技派として知られる人物。さらに、作詞や作曲も手がけ、ベースやドラムも演奏できる。と、ここまで見てみれば、完全無欠、なんて嫌味な人物だ…と思われそうだが、そう思われないのがこの男。バラエティ番組で見せる素顔は、気取らない性格で周りの空気を読もうとする真面目な姿。さらに、番組内で果敢にものまねを披露したり、必死で笑いを取ろうとする姿は、まるで貪欲に笑いを取りに行く若手芸人だ。メンバーからもムードメーカーでお笑い担当と称される八乙女。今回のドラマの中でもコミカルな演技を披露している。
そんな八乙女が今回女装姿を披露。しかも、同じ事務所の先輩である大倉忠義と痴漢の検証をすると言うのだから、息の合った二人がどんな演技を見せるのか楽しみだ。

◇ドS刑事│日本テレビ

　　【春ドラマ一挙紹介】　　【各話のあらすじ】