妹・咲良（芳根京子）を殺害した岡尾芯也（岡田義徳）が生きていた！？日銀総裁孫娘誘拐事件の被疑者DNAと一致！この誘拐事件は警察から捜査協力依頼をされている阿比留（ユースケ・サンタマリア）の自作自演か！？だとすると阿比留と岡尾は…23日（木）夜10時「探偵の探偵」第3話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

第1話もスゴかったが、16日放送の第2話（視聴率7.9%、ビデオリサーチ調べ、関東地区）も主人公・玲奈（北川景子）はスゴかった。突進してきたブルドーザーに車ごと海に突き落とされた玲奈。ズブ塗れになって海から這い上がってきたシーンは、北川景子にここまでさせるか！？と視聴者の多くは驚いたのではないだろうか。このドラマ、毎回北川景子にガチなアクションをさせるのか？　最終話撮影まで体が保つか心配だ。

18日より全国ロードショー、劇場版『HERO』では久利生公平（木村拓哉）の事務官で検事を目指している麻木千佳を熱演。松たか子演じる雨宮舞子との2ショットシーンはドラマのファンには感動的なシーンだったのではないだろうか。法律家を目指す麻木千佳から一転、ガチなハードボイルドアクションドラマに挑む北川景子の男っぷりにグッときた視聴者も多いはず。女性から見てもかっこよすぎだ。
その一方で、ユースケ・サンタマリア演じる阿比留の怪しさもハンパない。妹・咲良（芳根京子）殺害事件に阿比留は関わっていのだろうか…。今後の展開、1話たりとも見逃せない。

■前回のあらすじ
玲奈（北川景子）が留守の間、阿比留佳則（ユースケ・サンタマリア）がスマ・リサーチ社を訪れ、玲奈宛ての小箱を琴葉（川口春奈）に託す。琴葉が玲奈に連絡をすると、張り込みをしている中華街にすぐ来いと指示。玲奈は繁華街、とくに外国人が多く住む地域には、悪徳探偵の寄生率が高いので片っ端から撮影し、画像を検証するという。感心する琴葉は玲奈に預かった小箱を渡すのだが、それを見たとたん玲奈は驚き、駅まで走って事務所に戻らず急いでマンションに帰れと命じる。玲奈は始めからGPS発信器だとわかっており、GPSから琴葉を遠ざけるつもりで横浜まで呼び寄せたのだが、まさか小包を持参するとは思っていなかった。人気のない埠頭で箱を処分しようとした玲奈の車にブルドーザーが突進、玲奈は車ごと海に落とされてしまった。命からがら車から脱出した玲奈。阿比留は玲奈がまだ生きていると報告を受け「しぶとい」と感心した。
玲奈のもとに愛知県警の嘱託医・矢吹洋子（高岡早紀）から「妹さんの件で直接会って話したい」と連絡が入る。そして玲奈は矢吹から驚愕の事実を聞かされる。5年前、妹・咲良（芳根京子）はストーカー・岡尾芯也（岡田義徳）に生きたまま焼却炉に投げ込まれて殺された。岡尾も自ら焼却炉に身を投げ自殺したはずだったが、DNA鑑定の結果、岡尾が死んだとは証明できないと矢吹は言う。さらに現在警察が捜査中、日銀総裁の孫娘誘拐事件の被疑者のDNAと岡尾のDNAが一致したと矢吹は言った。

■第3話あらすじ
女児誘拐事件が発生。警察は阿比留（ユースケ・サンタマリア）に捜査協力を依頼。実質、阿比留が捜査の実権を握っており、窪塚（三浦貴大）は不満を募らせていた。
玲奈は探偵・薮沼（宅間孝行）から、阿比留が警察の信頼を得ようとするのにはある意外な野望があることを聞く。玲奈は須磨（井浦新）に報告。今回の誘拐事件は阿比留が警察の信頼を得るため、自作自演ではないかと疑う。もしそうなら…阿比留と岡尾が繋がるのだが…。

フジテレビ7月23日（木）夜10時より「探偵の探偵」第3話を放送。出演は北川景子、川口春奈、井浦新、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、相島一之、中村ゆり、佐戸井けん太、ユースケ・サンタマリア、高岡早紀ほか。予告動画は番組公式サイトで公開。フジテレビオンデマンド+7にて最新話は1週間無料配信。第2話は23日（木）夜8時59分まで配信。

◇フジテレビ「探偵の探偵」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド+7公式サイト

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