サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した新薬の特許を申請したがまったく同じ製法の新薬がすでに出願されていた！開発プロジェクト11名の中に産業スパイがいるのか！？その中の一人がかおり（戸田恵梨香）の恋人・原田（満島真之介）だった！19日（水）「リスクの神様」第6話は夜10時より放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

第6話でフューチャーされる原田清志を演じるのは、俳優の満島真之介。いわずとしれた満島ひかりの実弟である。満島真之介の知名度があがったのは、NHK朝ドラ、堀北真希主演の「梅ちゃん先生」で、主人公・梅子（堀北真希）と親しい医師の山倉真一役。ちょっと彫りの深い顔立ちをしているが、それもそのはず、姉同様、フランス系アメリカ人の祖父を持つクォーターである。
沖縄出身の26歳。高校卒業後、東京でしばらく生活していたが2009年より自転車で日本一周に挑戦。訪れた土地で姉・満島ひかりの映画が公開されていたり、雑誌にのったりポスターを見たりして、人に夢を与えることが出来る仕事だと感動。自分も役者の道を志すようになったという。昨年末、満島ひかりのマネージャーと結婚、どこまで仲の良い姉弟なんだ。

■番宣情報
8月20日（木）放送「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「食わず嫌い」で満島真之介が菜々緒と対決する。

■前回のあらすじ
サンライズ物産・マーレーン駐在所所長・袴田明（桜井聖）と連絡が取れなくなった。その翌日、国際郵便で社長の坂手（吉田鋼太郎）宛てに1通の手紙が届く。中には袴田のものと思われるメガネと拘束されているらしい袴田の写真。写真の裏にはわざわざ日本時間で記された撮影日時があり、72時間以内に身代金1000万ドルとマーレーン駐在所撤退を要求するものだった。これが共産ゲリラによる仕業だと、現地警察も信用できないことから、西行寺（堤真一）は危機対策室で非常事態体制を取ることを指示。まずは種子島（古田新太）に現地マーレーンに向かわせる。日本で暮らす袴田の妻・美沙（田中美里）と連絡を取り、メガネが袴田本人のものと確認。美沙は4年で日本に帰れるといったのにもう9年も駐在している、そんな夫の命を救ってほしいと泣き崩れる。しかし会社側は誘拐犯の要求を飲むと、他国の駐在所でも同じような事件が起きることを懸念。すんなりと要求を飲むことはできなかった。犯人からの電話に対応したかおり（戸田恵梨香）は、犯人が「H」の発音をしていないことから、フランス語圏の人間ではないかと推測。現地の種子島に、駐在所に関わる人間でフランス語圏の者を探させた。するとつい最近、駐在所を解雇された兄妹がいることが発覚。兄は給料が少ないと文句をいいながら商品を横流ししていることが発覚、即解雇となった。同じ頃妹は妊娠したため、会社側から産休を取ることを進められた。しかし兄の件があったっため、自分も体よく解雇されたと勘違いした妹。この兄妹が袴田を誘拐し身代金を要求していることが発覚。現地の警察に連絡し、袴田は無事保護され、犯人逮捕となった。
坂手不在のため、代わりに記者会見に出る予定だった白川専務（小日向文世）。マーレーン駐在所撤退きしゃかい件ではなく、誘拐事件解決記者会見になったことを喜んだのも束の間、ブラジルから急遽戻った坂手社長が社に到着し、坂手が記者会見を行った。翌日の新聞には、坂手一人の手柄のように書かれていた。

■第6話あらすじ
サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した新薬の特許を出願したところ、全く同じ製法の新薬がすでに登録されていた。西行寺（堤真一）は、この一件は産業スパイによるものと睨む。そして新薬プロジェクトに関わっていたかおり（戸田恵梨香）の恋人・原田（満島真之介）から事情を聞くのだが、新薬プロジェクトに関するデータにアクセスできるのは、ごくわずかの人間しかいないことがわかった。ほどなくして、新陽薬品の役員室から盗聴器が発見される。さらにプロジェクトメンバーが全員出張して不在だった間に、何者かが研究室に侵入し不正アクセスした痕跡も見つかった。プロジェクトメンバーに原田を加えた11名が、産業スパイの容疑者としてあがったのだが…。

フジテレビ8月19日（水）夜10時より「リスクの神様 the God of risk」第6話を放送。出演はフジテレビドラマ初主演の堤真一をはじめ、戸田恵梨香、森田剛、古田新太、志賀廣太郎、山口紗弥加、満島真之介、平幹二朗、田中泯、吉田鋼太郎ほか。第6話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話はフジテレビオンデマンド+7にて1週間無料見逃し配信中。

◇フジテレビ「リスクの神様 the God of risk」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド+7公式サイト

　【2015年夏ドラマ】　【関連記事・各話のあらすじ】