瀕死の重傷を負った窪塚（三浦貴大）！警視庁の板東（相島一之）らは玲奈（北川景子）が窪塚を巻き込んだと怒りを露わにし玲奈に厳しい取り調べをする！玲奈の代わりに琴葉（川口春菜）と桐嶋（DEAN FUJIOKA）が潜入捜査するのだが…27日（木）夜10時「探偵の探偵」第8話、予告動画は番組公式サイトで公開。

当初、探偵に対して嫌悪感を抱いていた刑事・窪塚を演じる三浦貴大。ここ数年、親の七光りを感じさせないほどのめざましい活躍ぶりだ。ご存じの方も多いと思われるが三浦貴大の両親は、三浦友和・百恵夫妻である。デビュー当時は「山口百恵の息子」として脚光を浴びたが、その後、映画、ドラマで着実に実力と人気を高めている。現在放送中、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」では、毛利藩次期藩主・毛利元徳を熱演。23日放送回では世継ぎ（嫡男）も生まれ、物語も盛り上がりを見せている。
⇒ナビコン紹介記事：「花燃ゆ」最新話

さらに現在公開中、話題の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TAITAN（PART1）』と、9月19日から公開される後編『進撃の巨人ATTACK ON TAITAN END OF THE WORLD』にも出演中。主人公エレン（三浦春馬）のライバル、ジャンを熱演。もともと（架空の）ドイツを舞台にした物語を映画化するにあたり、登場人物を日本人化させるため、原作キャラ名に近い日本人名にしたという。そのため人気キャラのリヴァイは「ヴァ」を日本名に置き替えることができず、登場させなかったらしい。ちなみに三浦貴大演じるジャンは、原作コミックでも登場するキャラである。最新刊（17巻）でもジャンはまだ生きているので、映画版（後編）でもジャンは巨人に食われずに済むと思われるのだが…。人間が巨人にバクバク食われるシーンを実写で見るのは、たとえそれがCGとわかっていても、かなり恐ろしい映像になっている。三浦貴大演じるジャンが、最後まで生き残ることを祈っているのだが…。

◇映画『進撃の巨人』公式サイト

■前回のあらすじ
半グレ集団「野放図」に拉致された玲奈（北川景子）。気が付くと升瀬淳史（中野裕太）らDV男たちがそこにいた。その中に野放図のリーダー淀野瑛斗（丸山智己）がおり、玲奈に「お前は誰だ？」と聞く。当然玲奈は答えず、反対に淀野に「死神」のことを聞く。すると淀野は一人の女性に視線を向けた…。その女・宇佐美秋子（今村美乃）は自分がある探偵とのパイプ役になっていると明かした。もう一人、マリコと呼ばれる女はDVシェルターの職員で、被害女性11名を誘拐した張本人だった。
淀野らはDV加害者から多額の費用を受け取り、彼らの希望通り女性たちを連れ戻したのだ。囚われていた玲奈を助けたのは窪塚（三浦貴大）。以前の窪塚は阿比留（ユースケ・サンタマリア）を見て探偵に嫌悪感を抱いていたが、玲奈と知り合ってその考えが変わった。警察では捜査できない捜査を、玲奈と2人でやろうとする。まずはDVシェルターへ行く2人。そこで明らかになったのは、マリコこと笹倉志帆の犯行手口。職員たちが見た逃げ去る女性たちはダミーで、本物の被害女性らは別のトラックで連れ去られていた。笹倉が犯人だと信じられない職員たち。笹倉からは体調不良で休むとメールで連絡があったという。そのメールの発信元を調べると、栃木県那須町岩倉。すぐさま窪塚と玲奈は那須町へ向かった。
2人が現場へ到着すると、ちょうどそこでは被害女性たちと加害者男性たちが対面していた。男たちは再び女性に暴力を振るっている。それを楽しそうに眺める野放図だち…。窪塚と玲奈は女性たちを助けるため、加害男性たちと格闘。その最中、窪塚が淀野にナイフで腹部を何度も刺されてしまった！

■第8話あらすじ
DV被害者女性たちを助けるため格闘した窪塚（三浦貴大）は瀕死の重傷を負う。警視庁の板東（相島一之）、長谷部（渋谷謙人）、船瀬（阪田マサノブ）は玲奈（北川景子）が窪塚を事件に巻き込んだことを許さないと怒りをあらわにし、厳しい取り調べを行う。
一方、身柄を拘束された玲奈の代わりに、琴葉（川口春奈）と桐嶋（DEAN FUJIOKA）が組んで潜入捜査を行う。野放図の宇佐美秋子（今村美乃）の自宅を捜査すると、「さわやなぎなな」という名前を見つける。どうやらそれが「死神」の本名らしいのだが…。

フジテレビ8月27日（木）夜10時より「探偵の探偵」第８話を放送。出演は北川景子、川口春奈、井浦新、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、相島一之、中村ゆり、ほか。予告動画は番組公式サイトで公開。フジテレビオンデマンド+7にて最新話は1週間無料配信。第7話は27日（木）夜8時59分まで無料配信。

◇フジテレビ「探偵の探偵」番組公式サイト
◇フジテレビオンデマンド+7公式サイト

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