【最終章明治編スタート】幕末、明治維新を経て当たらしい日本へ！井上真央主演「花燃ゆ」第37話あらすじと予告動画
いよいよ最終章【明治編】がスタート！京では長州・薩摩連合軍と幕府との戦いが始まった！美和（井上真央）は京へ行き玄瑞（東出昌大）の忘れ形見・秀次郎に会うのだが…明治維新、薩長が政を担う世の中になり、激動の新しい時代が幕開けする！13日（日）夜8時より第37話を放送。予告動画は番組公式で公開。
「花燃ゆ」も最終章へ突入。【大奥編】がアッサリと終わってしまったのは残念。美和があれよあれよという間に中老へ出世するのに、もう少しエピソードがあっても良さそうだったが、歴史的大事件が次から次へ起こるこの時代、美和の出世物語より、視聴者の興味は高杉晋作へ向いたのだろう。
そして新たに始まる【明治編】舞台は群馬へと変わる。新たな新天地で美和を支える阿久沢権蔵役に江守徹、その妻・せい役に三田佳子が新たに加わる。大御所2人の参戦とあり、物語に重厚さが増して行くだろう。ラストに向け、美和の活躍に期待したい。
■前回のあらすじ
野菜嫌いの興丸になんとか野菜を食べさせようとする美和（井上真央）。大胆にも興丸に畑仕事をさせ、野菜に興味を持ってもらおうと試みる。ところが、お世継ぎ様に百姓仕事をさせるとは！ と回りは激怒。銀姫（田中麗奈）はそんな美和を面白がって「興丸が野菜を食べるかどうか賭けをしよう」と言い出す。ところが、気が付くと敬親（北大路欣也）までもが庭で仕事をする始末。敬親は「土に触っていると心がなごむ。美和、これからもいいと思ったことはどんどんそうせい」と言う。
一方、伊之助は今までの功績が敬親に認められ、これを機に名前を楫取素彦と改めることとなる。
素彦は美和に、高杉晋作が下関で伏せっていることを伝え、面倒を見に行ってほしいと頼む。銀姫から許しを得た美和は、雅（黒島結菜）と息子・梅之進を連れて下関へ行く。思った以上に痩せ衰えていた晋作。「来年の桜は見れないだろう」と自分の死期を悟っていた。晋作は美和に、京都に久坂玄水（東出昌大）の忘れ形見がいることを伝える。衝撃の告白に戸惑う美和。晋作は美和に、その子を引き取って育てて欲しいと頼む。一度は断る美和だったが、晋作は、これからの日本には松陰先生（伊勢谷友介）の教えが必要になる。子供たちにそれを教えてやってほしい、と願い出るのだが…。
高杉晋作は美和や雅の看病の甲斐もなく、息を引き取った。享年29。
その頃、京では戦が始まった。元徳（三浦貴大）は京へ行ったのだが、常備薬が京で入手できず、誰かが届けに行くことになったのだが、美和自ら名乗り出て、京へ行くことになった。元徳に薬を届けるほか、玄瑞の子を探すつもりなのだが…。
■第37話「夫の忘れがたみ」あらすじ
京では長州・薩摩連合軍と幕府の戦いが始まった。「鳥羽・伏見の戦い」である。
楫取素彦（大沢たかお）、木戸孝允（東山紀之）はなくなった仲間達の志を胸に、戦いにいどんでいた。
一方、京にやってきた美和（井上真央）は、無法地帯と化した街中で暴漢に襲われそうになったのだが、ある親子に救われた。その親子こそ、辰路（鈴木杏）と息子・秀次郎だった。辰路は美和が玄瑞（東出昌大）の妻だと気づいたが…。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第37回は9月13日（日）NHK総合は夜8時から。BSプレミアムは夜6時から放送。予告動画は公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。またNHKオンデマンドでは見逃し番組として配信を行っている。
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
◇NHK大河ドラマ「花燃ゆ」Facebook公式ページ
◇NHKオンデマンド公式ページ
◇「花燃ゆ」NHKオンデマンド/GyaO!ストア
各話：216円/3日間、見放題パック：972円/毎月（自動更新）
【大河ドラマ紹介】 【2015年NHK大河「花燃ゆ」各話のあらすじ】
■見逃し配信
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