前回、躑躅（小池徹平）が米子にキスし、事件が解決したら米子（伊藤歩）に返事をすると約束した躑躅が逮捕されてしまった！躑躅の無実を信じる米子は、躑躅に代わって彼が探っていた事件を追うことに！果たして米子は躑躅の無実を晴らすことができるのか？それとも宮谷（升毅）が恐れる“米子レーダー”どおりに、躑躅は罪を犯しているのか？「婚活刑事」前回あらすじと今夜9月17日（木）放送の最終回のあらすじを紹介！サイトでは予告動画と最新話の1週間無料配信をしている。Huluでも見逃し配信中。

前回は、懐かしい米子の過去の失恋遍歴（？）を回想するシーンもあったが、いよいよ最終回、米子の婚活物語はハッピーエンドとなるのか？それとも…。まずは、前回のあらすじをまとめてみよう。

躑躅は、事故死した恋人・篠原沙織（高部あい）の残した日記から沙織が事故に見せかけて殺害されたと察し、ひそかに真相を暴こうとしていた。生前沙織は、警務部で捜査情報を銀竜会に流している内通者をあぶり出す調査をしており、警視庁・捜査一課の警部、別府幸一をマークしていた。躑躅は、沙織の日記と美人局事件の犯人の携帯写真などから、沙織に銀竜会との関係を疑われた別府が梅津と共謀し、交通事故を装って沙織を殺害したと考えた。そして、取り調べ中の梅津を自殺に見せかけて殺害したのも別府だと。別府の犯行は他にもあると睨んだ躑躅は、青山ルミから取り上げた鍵がその手掛かりになると推理。
廃屋で別府と対峙した躑躅は、一連の疑いを別府に突きつけ、ルミ殺害の容疑を擦り付けたのも別府だろうと問い詰めた。別府は動じることなく躑躅に鍵の在処を問い詰め、答えない躑躅を銀竜会のチンピラに襲わせた。
その頃、躑躅の自宅マンションを捜索した米子と宮谷も沙織の残した日記を発見し、すべてを知った。だが、刑事の勘より“米子レーダー”を信じるという宮谷は躑躅をクロと判断。そんな中、警視庁・警務部参事官・警視正の佐伯信二郎（大杉漣）が動いた。塚本（鈴木佐羽）に、躑躅の件は本庁が動き所轄はサポートに徹するようにとの命令を下した。
躑躅の無実を信じる米子はやっと躑躅との連絡が取れ、躑躅の元へ駆けつけた。銀竜会のチンピラたちから暴行を受けた躑躅を、彼の自宅マンションに連れて行き手当て。そこで米子は2度目の恋の告白。米子を引き寄せ優しくキスした躑躅は、事件が解決したら返事をすると約束。躑躅は、別府が探し出せなかった鍵を、米子を庇ってケガした傷に貼っている絆創膏の中に隠していた。関わるなという躑躅を説き伏せ、米子がその鍵を持って貸倉庫へ。倉庫の中にはキャリーバッグがあり中には1億円近くの現金が…。そこに銀竜会のチンピラがやってきたが、米子は尾行していた宮谷に助けられ車で逃げ切った。米子が持ってきたバッグの中を確認した宮谷は、この金が沙織の日記に記されていたサクラプロジェクトに関係しているのではとつぶやいた。その時、米子は「その金を誰にも渡すな」という躑躅からの電話を受けた。そして躑躅は逮捕された。

■第12話（最終回）あらすじ
花田米子は逮捕された躑躅の代わりに躑躅のフィアンセだった沙織（高部あい）が追っていた事件を解決すると心に誓う。米子は生前の沙織と同じ行動をとれば何か掴めるかもしれないと考え、宮谷たちと共に沙織の足跡を辿っていくが…。米子たちは別府に指示された銀竜会のチンピラたちにしつこく追われる。チンピラたちの狙いはキャリーバッグの1億円だった。
この後、米子は嫌疑不十分で釈放された躑躅と落ち合う。サクラプロジェクトの真相、黒幕の正体、消えた3億円の謎…。米子と躑躅は事件の核心に迫るが…。米子は躑躅と結ばれることが出来るのか？

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