院長代理に就任した須佐見（渡部篤郎）は崎山（渡辺いっけい）のプロジェクトに行きすぎがあったのではと責任を追及する。一方、悠里（黒木メイサ）は峠（柴俊夫）から驚愕の事実を聞き出す！NHK総合20日（火）夜10時よりドラマ10「デザイナーベイビー」第5話を放送、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

「デザイナーベイビー」ドラマ主題歌は清水翔太が歌う「花束のかわりにメロディーを」が10月28日にリリースされる。

清水翔太Official YouTube Channelでは新曲のMVショートバージョンを公開中。清水翔太の切ない歌が、このドラマのイメージに合っている。
1989年生まれ、今年26歳になる清水は若干17歳でオーディションを経て、ソニーミュージック傘下のMASTERSIX FOUNDATIONレーベルと契約し、歌手デビューを果たす。活躍は国内にとどまらず、セリーヌ・ディオンのトリビュートアルバムに参加したり、ニューヨークにあるアポロ・シアターのアマチュアナイトにゲスト出演も果たしている。
今年2月には自身初のベストアルバムをリリース。全国20箇所をまわるツアーを開催。9月21日大阪城ホールで開催された最終公演は、10月24日WOWOWにて独占放送される。
若手R&Bシンガーのトップをゆく清水翔太。今後ますます活躍の幅を拡げていくであろう。
⇒YouTube 清水翔太OFFICIAL CHANNEL

■前回のあらすじ
新たな誘拐事件へと発展したノゾミ誘拐事件。城南大学付属病院長・峠緑郎（柴俊夫）のもとに息子・則孝（柿澤勇人）から電話が入り、ノゾミを誘拐したことを告げられる。則孝は会社の金を使い込み、その穴埋めに金を必要としていた。則孝は出来損ないの自分に見切りを付けている父・緑郎から金を引き出すため、プロジェクトの要・ノゾミ誘拐を思いついた。ちょうど則孝が病院へ行ったとき、時同じくして岸田トモ（安藤玉恵）がノゾミを連れ去るところだった。
岸田が逮捕される寸前、ノゾミを奪った則孝は、院長秘書の有吉久美（臼田あさ美）と共謀し、緑郎に脅迫電話を入れる。
まさか、自分の息子が誘拐犯だったとは…驚愕する緑郎に則孝は「秘書の有吉に金を運ばせろ」と命じるのだが、緑郎本人が金を持って則孝の前に表れた。そんな緑郎の不信な動きに気づいた悠里（黒木メイサ）と土橋（渡辺大知）は密かに緑郎を尾行。ついに則孝と緑郎が接触する現場を押さえたのだが、則孝に逃げられてしまった。
結局ノゾミの行方はわからないまま。緑郎は第二の誘拐犯が息子だと自供した。
則孝から再び緑郎のもとへ連絡が入り、金をもって奥多摩へ来いと指示が出た。
与那国（松下由樹）ら捜査員、そしてノゾミの父・近森博（池内万作）らは奥多摩へ向かう。山中から赤ん坊の泣き声が聞こえた。捜査員は則孝を探したが見つけられず。すると橋の上に赤ん坊を抱いている則孝を発見。捜査員、近森らの目の前で、則孝は橋の上から赤ん坊を川に投げ落とした。

■第5話「核移植」あらすじ
病院院長・峠緑郎（柴俊夫）の息子・則孝（柿沢勇人）は、ノゾミを誘拐し、奥多摩の橋の上からノゾミを川に投げ落とした。警察の捜索むなしく、ノゾミは行方不明のまま。峠は今回の責任を取って院長を辞職。須佐見（渡部篤郎）が院長代理に就任した。
須佐見は崎山（渡辺いっけい）が行っているプロジェクトに行きすぎがあったのではと、その責任を追及する。一方、悠里（黒木メイサ）は峠から、プロジェクトの真相を聞き出す。スーパー不妊治療として、禁断の生殖技術、卵子の核移植を行っていた…。

NHK総合10月20日（火）夜10時、ドラマ10「デザイナーベイビー　速水慶次、産休前の難事件」（全8回）第5話を放送。出演は黒木メイサ、渡部篤郎、渡辺大知、手塚とおる、神保悟志、松下由樹、渡辺いっけい、細田義彦、伊藤裕子、斉藤由貴、柴俊夫、佐伯新、臼田あさ美、安達祐実、池内万作、安藤玉恵、淵上泰史、柿澤勇人ほか。第5話再放送は10月26日（月）24時10分より放送。番組公式サイトにて予告動画とスピンオフドラマ「刑事・土橋福助」を配信。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

◇NHK総合「デザイナーベイビー」番組公式サイト
◇NHKオンデマンドで視聴
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