可奈子（原田美代子）に無理に渡されたフォーチューンクッキーは“良いことばかり”…ハチャメチャながら、娘・ひとみ（香里奈）を必死で元気づけようとする母の思いは届くのか？明日10月27日（火）「結婚式の前日に」第3話では、ついに父・健介（遠藤憲一）にもひとみの病が知られてしまう！前回の詳しいあらすじと第3話のあらすじを紹介、番組公式サイトでは第2話の見逃し配信と予告動画が公開されている。

第2話は、悠一の母・響子（江波杏子）のお気に入り、国会議員の娘・真菜役で まのえり こと真野恵里菜が登場。元ハロー!プロジェクトメンバーで、2010年「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」（TBS）で念願の地上波テレビドラマに出演を果たした。
その後、テレビ映画で活躍し、今年7月に公開した『リアル鬼ごっこ』、10月18日に放送した佐藤浩市主演ドラマ「ハッピー・リタイアメント」（テレビ朝日）にも出演。
第2話で、響子からすべての仕草が美しいといわれた真菜役。今後真野がどんな素敵なお嬢様ぶりを見せてくれるのか楽しみだ。

初回平均視聴率7.7％（ビデオリサーチ、関東地区調べ）から3ポイント以上落として4.6％に沈んだ第2話。互いの気持ちを確認し合って病と闘っていくことにしたひとみ（香里奈）と悠一（鈴木亮平）。なんとか視聴率も上昇してほしいものだ。

■前回
悠一(鈴木亮平)の勧めでセカンドオピニオンとして医師の寺本（戸田菜穂）による診察を受けるも結果が思わしくない。ひとみ(香里奈)は、精密検査の結果が出る前に、迷惑をかけたくないからと、結婚を辞めようと悠一に告げる。そして、父・健介(遠藤憲一)にも病気の報告ができないことで心を悩ませていた。
一方、元々ひとみのことが気に入っていなかった悠一の母響子（江波）は、可奈子（原田）の登場でますますこの結婚に反対。そこで、政治家の娘・真菜を連れて、ひとみの父・健介の店・祝鮨へ。それとなく家柄の違いをほのめかしたり、ひとみでは悠一の嫁としては役不足と言わんばかりに真菜を持ち上げたり。ついには、他にもまた問題が起きれば、破談にするとまで。響子たちが帰る時に、ひとみが帰宅。真菜は堂々と「悠一にお似合いなのは自分だ」とひとみに宣戦布告。
仕事面では、初のプロジェクトリーダーを任されているが、同僚や上司らとの折り合いが悪く思ように進まない。上司からも嫌味を言われ、さらいは手のしびれも。
いよいよ精密検査の結果、腫瘍は悪性で、5年生存率は20％と言われてしまった。
響子から芹沢家と可奈子の関係に釘をさされた健介は、「今後、ひとみと関わらないで欲しい」と可奈子に頭を下げるが、「今、忙しいから」とまともに取り合わない。それどころか、可奈子は翔太と共にひとみを連れ出し、あの手この手で元気づけようと大騒ぎ。気乗りのしないひとみだったが、屋形船から見た花火に、悠一からプロポーズされた日を思い出した。
一方、悠一は、医師の寺本からひとみを支えていくことの大変なことを改めて言い渡された。それは医師である悠一本人が一番知っていた。揺れる心を抱え、母・響子がおぜん立てした真菜一家との食事会に出たが、ひとみからのメールの呼び出しで決心が固まった。
屋形船から降りて悠一に会ったひとみは、迷惑はかけるけれど、悠一と一緒なら頑張って生きていけるので結婚したいと、本音を告げた。
ひとみの本心を聞いた悠一は、ひとみに謝罪し、ひとみを見守る自信がないと正直に話した。情けないが結婚を辞める方がいいかとも思った。だが、そんな僕でもいいと言ってくれるなら、ひとみと一緒に生きていきたいと。

■第3話
健介(遠藤)の祝鮨や源太（蛍雪次朗）･翔太（山本裕典）親子のじゅうじゅう亭のある「築地いろは商店街」では、再開発のための立ち退き問題が持ち上がっていた。すでに何件かの店が応じ、「祝鮨」も立ち退きを迫られていた。
一方、ひとみ(香里奈)は、医師の寺本（戸田菜穂）から「精密検査の結果、悪性の脳腫瘍であり、放射線治療のために入院が必要になる」と告げられ動揺する。
そんな中、ひとみの病気に気付いた悠一(鈴木)の母・響子（江波）が、祝鮨に乗り込み、健介と早紀（美保純）に病気の事を告げる。悠一からひとみの症状がかなり悪いと聞いた健介は…。
そんな中、ひとみの仕事面では千夏（池田沙絵美）らの協力もあり順調に進んでいたが、同僚の小倉（中野裕太）がひとみの異変に気付いてしまう。

「結婚式の前日に」主演は香里奈、共演は原田美枝子、鈴木亮平、山本裕典、真野恵里菜、藤田由美子、蛍雪次朗、美保純、戸田菜穂、江波京子、遠藤憲一ほか。放送は、TBSにて毎週火曜日よる10時から。番組公式サイトで放送後1週間の無料見逃し配信と予告動画が公開されている。

◇TBS火曜ドラマ「結婚式の前日に」番組公式サイト

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